人は死なない-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索-

著者 :
  • バジリコ
3.35
  • (24)
  • (58)
  • (91)
  • (21)
  • (7)
本棚登録 : 817
感想 : 99
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862381781

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 父が予約した。霊的なものの話。難しい。人それぞれの死がある。

  • 正直、入ってこない点も多い。でも、直観的に、「我々は摂理によって創られた自然の一部であり、摂理によって生かされている」というこの感覚は分かる気がする。

  • 2013年度 ”ビブリオバトル in 文教”においてチャンプ本となりました。

    文教大学図書館の所蔵情報はこちらです: https://opac.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=510812&test=t

  • 亡母と話せたのは羨ましいなあ。
    昔母が好きで読んでた種類の本が
    多く取り上げられていて、
    それもまた懐かしさを誘う。
    内容は割とダラダラしていて文章力やらはイマイチだった。

  • プリミ恥部さんとの対談本読んで、興味を抱いたので読んでみた。
    スピ系の本としては、何を当たり前のことを!と思うけど、こういう類の本を現役のお医者さんが書いたということが面白い本だな。
    内容は散文で、最後の章が「人は死なない」というタイトル。著者の体験したこと、患者さんからヒアリングした話は臨場感があって興味深かった。

  • 私の読解力のなさからか、ちょっと読みにくかった。ほとんど飛ばし読み状態。最終章の人は死なない。に関しては共感できたかな、というところです。

  • 医師が体験したことを下に書いた死生観が興味深い

  • 肉体は朽ちても魂は死なない、そういう意味での「人は死なない」。臨床医としての体験と宗教とスピリチュアリズムの豊富な知識から述べられてました。「あっ、そうか!」みたいな心躍る感覚は無かったかな。また、次の機会に。

  • 医者がスピリチュアリズムを肯定しているところが良い。病人やその家族にとって救いになる一冊。

  • 臨床医が執筆した、スピリチュアルについての内容。
    霊的なものについての本は初めて読んだ。
    こんなこともあるのだと、コラムを読む感覚で楽しく読めた。

    霊もひとつの人格として見れるようになって、
    肝試しのような、冷やかしは絶対にしたくないと思った。

全99件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

矢作直樹(やはぎなおき)
東京大学名誉教授。医師。1981年、金沢大学医学部卒業。1982年、富山医科薬科大学の助手となり、83年、国立循環器病研究センターのレジデントとなる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、2016年3月に任期満了退官。株式会社矢作直樹事務所を開業。
著書に、『悩まない生き方』(三笠書房>)、『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『お別れの作法』(ダイヤモンド社)、『自分を休ませる練習』『自分を好きになる練習』(以上、文響社)など、多数。

「2022年 『身軽に生きるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢作直樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ロンダ・バーン
佐藤 優
タル・ベン・シャ...
ジェームズ アレ...
デイル・ドーテン
稲盛和夫
ジェームス W....
夏川 草介
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×