トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス F メ 1-9)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863322332

作品紹介・あらすじ

「あたし、吸血鬼になるために生まれてきたのね…」転生のときを迎えたベラ。そこには予想を超える壮絶な苦しみが待っていた。命をかけてベラが守りぬいた運命の子は、魔性の存在なのか天使なのか…。禁断の「不滅の子」に裁きを下そうとヴォルトゥーリが訪れることを知り、エドワードたちは仲間となるヴァンパイアを世界各地から集め、ある賭けにでる。掟を破ったカレンたちの命運は?そしてジェイコブの意外な"刻印"の相手とは?運命の出会いに始まったヴァンパイア・ロマンスは衝撃のフィナーレへ。感動の最終章。

感想・レビュー・書評

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  • 少女漫画を読んでいるかのよう。エドワードのイケメンっぷり、王子様のような態度に甘い言葉。これ10代前半の頃に読んでたら確実に性癖ねじ曲げられてた。ヴァンパイアが興奮材料のひとつになっただろうな。(花男みたいに、道明寺と花沢類どっち派?!って論争も起こっただろう)精神的にも身体的にも完熟した今になって読むと、若すぎるストーリーに入りきれないところがあるのも確かだが、それでも私の中の乙女心には刺さりまくりなのでした。すべての乙女心を持つ人々におすすめ。快く全巻貸してくれたN島さんに感謝。

  • 我が命に勝りしもの、、、
    ベラとエドワードの間に命を授かったレネズミ。その子には誰もが魅入られ引き寄せられてしまう。しかしその存在はヴォルトゥーリという正義を執行する吸血鬼達に最悪の形で伝わってしまう。カレン一家はレネズミを守るため多くの吸血鬼の仲間集めに奔走していく。ジェイコブ達の群れも多くの吸血鬼に感化され人狼化していき過去最大の大きさの群れにまで成長する。ベラは能力をなんとか使えるようになるが、全ての準備が万全と言えない状況でヴォルトゥーリはきてしまう。一族が全滅するか、救えるか、最大の局面に立ち向かっていく。

  • ついに完結。

    ヴォルトゥーリまでの戦いまで長いけどカレン家以外の様々な能力を持った吸血鬼たちをしれて面白かった。

    ベラが吸血鬼になって最強になる展開嫌いじゃない。

    ラストのベラが能力を使ってエドワードに心を読ませる展開が良すぎる。

  • 私的恋愛フォンタジーの最高峰。
    終わってしまう…
    と悲しみながらもイッキ読みしました。

    最高でした。

  • ファンタジーもラブロマンスも苦手だった私ですが、このシリーズは楽しめました。
    古本屋で何となく一巻目を買って、あまりの面白さに数日後に全巻購入。
    途中あんまりなところもありましたが、全多的には大満足な面白さでした。
    エドワードの台詞と態度が甘々過ぎて、ちょっと苦笑いの部分もあったけどね 笑
    ヴァンパイアという設定だからこそ許せる態度だなぁなんて思ったりもして…^^;

  • トワイライト・シリーズ第4作。

    ヴァンパイアとして覚醒したベラ。新たな生活へと踏み出すが、生まれた子供をめぐって危機が訪れる。

    母は強しというけれど、ベラの強靭さにはびっくり。か弱い女の子を強い男が守るという図式がひっくり返り、エドワードとジェイコブの存在が希薄になってしまった。

  • 映画視聴済。
    ラストのヴォルトゥーリとの対峙シーンは小説・映画それぞれの見せ方でよかったなぁと思う。
    ジェイコブ、ようやく落ち着けるね…よかった…。

  • トワイライト最後。
    おもしろかったけどあまりに呆気ない戦いだったかも。ミステリーというか謎解き要素もあったけどさすがに少し荒い感じはした。
    レネズミの今後が気になります。

  • シリーズ9冊目、最終巻♪
    IIIまでは文句なしに楽しかったです。
    IVは内容が重かったです。
    この辺でハッピーエンドで終わってちょうどよかった(笑)
    末永くお幸せに♪

  • 面白かった〜♪
    けど、結構都合がいい展開ばかりで、もう少し深みがほしいところでした。
    これもひとえに、作者のキャラクターへの愛ゆえだったのかな。
    私も、どのキャラクターも好きだったのでこの結末には満足。レネズミの物語ができたら是非読んでみたいです。

  • 最終章まで読んでみてよかった。

  • すごく面白かった。
    トワイライト最高( *´艸`)

  • ついにフィナーレを迎える吸血鬼とのラブストーリー。

    今回はこれまでの二人の恋愛というより、吸血鬼一族がメインのお話。生まれてきた子どもは”不滅の子”ではない。レネズミを守るために仲間たちが集まり、戦う。

    無事にヴァンパイアへと生まれ変わったベラ。しかし新生者特有の暴走があまり見られない。この謎解きが終盤にあり、なるほどと納得。
    ジェイコブの刻印相手を知ったベラの怒りは面白かった。中盤は少しダラダラしすぎかな。まどろっこしい。

    ヴォルトゥーリとの戦いを回避し、やっと訪れる輝かしい未来。
    全体的に削ってもいいエピソードは多かったけど、世界観やキャラクターがしっかり描かれていて楽しめた。頑なと思い込みが激しいのはイマイチだったけれど。これは映像で息つく間もなく見る方が面白いかもしれない。さっそく映画版を借りてみようと思う。

    吸血鬼一家に幸あれ。

  • よかったぁ…一気に読み上げてしまうほどよかったです…
    恐ろしいほどの出産のあと、念願の吸血鬼になって幸せを手に入れてよかった。ジャスパーが引き寄せられるほどの幸せでw
    エドワードも色々我慢せずにすむようになったしね(笑)

    ですが、幸せはいつまでも続かず、気がつけば怪しい方向に行っていてびっくりしました。

    そのあとの話は書かないでおきますが、ベラが身体はもちろん、精神的にも強くなっていて嬉しかったです。母は強しですね。

    全体的にみてもすごく面白い一冊でした。
    まあもちろんトワイライト自体が面白いんですけどね!(^o^)

  • トワイライト最終章。

    とにかくヴォルトゥーリとの対決の場面は手に汗握った…。トワイライトの中で一番ドキドキしたんじゃないかってくらい。甘々な中に今回はスリリングな展開が織り交ぜられていて、最後の描かれ方としては納得の終わり方だったんじゃないかなぁと私は思いました。

  • とうとう!とうとう!完結!
    あっと言う間だったような、長かったような。

    目が覚めたら、ジェイコブはネッシーに夢中で、蚊帳の外のベラ。ちょっとざまぁみろー!という気分。
    この刻印は複雑な思いで読み始めたけど、どんどん微笑ましく大好きな二人になっていく。
    おさまるところにおさまったかな。
    「"優雅"なんていわれたのは人生ではじめての経験。。。まあ、もう"人生"ではないか。」
    吸血鬼になると美貌も手に入るんだ。
    前半はおだやかで幸せなカレン家。新居に新妻はお姫様だっこで入るっていうのはお約束なの?
    前巻のグロさと打って変わって、肩透かしっていうくらいアッサリ。新生者のベラが大人しすぎて出来すぎ。ジャスパーだけでなく、私も戸惑うわ。
    ベラ、母は強し?新生者は強し?
    まあ、ロマンス小説だし、菊池秀行的になっても困るかな。

    「生まれてからずーっとだっこされてるの。この世で一番甘やかされた半吸血鬼になるわね。」
    レネズミ、どんどん成長してしまう。もったいないな、可愛い時期が一瞬なんて。
    荷物背負ってジェイコブにしがみつくとこ、たまらないー!
    ところで、レネズミ・カーリー・カレンという名前はセンスいいの?悪いの?

    「ごく平凡な十八年間を過ごしてきて普通であることに慣れきっていた。いまにして思えば、なにかで輝こうとする志をとっくになくしていた。自分の世界にずっとなじめないまま、それなりに精いっぱいやってただけ。」「あたしはこの世で真の居場所を見つけた。あたしにぴったりの、輝ける場所を。」
    万国共通でこんな思いに憧れてこの本に夢中になる女の子が多いんだろうな。やはりティーンの時に読むべきだったな。
    カレンファミリーに幸せあれ!
    「命ある限り」

  • 「トワイライト」シリーズ 溝端淳平君イメージキャラクターキャンペーンCM(公式サイト配信中)紹介著書

    [本編・最終章 図書館貸出]

    ※本編・全9冊…12年 6/9(土)読破済

    ※外伝1冊 現在、図書館予約順番待ち。後日貸出。

    【モバイルサイト 動画閲覧は一部有料登録有】

    http://twilight-saga.jp/mobile/

    【PC】

    http://twilight-saga.jp/

  • 出産、転生、対峙の章。この巻は読み応えありました〜。全編を通じて、作者の作り出した吸血鬼の意外性に酔わせてもらったと思う。シリーズのなかで好きなのはⅡ下巻と、この最終章ですね(⌒‐⌒)

  • ミッドナイトサン読みたいー

    もうしばらくエドワード、ベラ、アリスが頭を占拠だな。


    ミッドナイトサンかとおもって買った本は トワイライト 哀しき新生者 。
    ブリーのお話のようだ、、、でもブリーって、あのブリー???
    どうしようかな、読むの、、、

  • ジェイコブにイライラさせられ、途中で断念したかど、昨日再開。
    途中までのジェイコブイライラが嘘のようにジェイコブの出番が少なく、普通に楽しめて良かった。
    長かったシリーズもこれでラスト。
    後半は色んな吸血鬼が出てきてよくわかんなかったし、レネズミはやっぱり怖いけど、大団円に終わって良かった。

  • 戦えよー!
    ジェイコブに朗報の巻。
    よかったねーレネズミ(名前ひどい)が早く美人になるって。
    最後のエピソードが好き。

  • もっと読みたい!続きが出ないのが悲しい。
    やっと産まれたレネズミ。ジェイコブの刻印の相手で・・・。
    うまくおさまった感じだな。
    転生したベラ。能力も身につけて。母親になってたくましくなった?

  • おもしろかった!
    1巻から何日も睡眠不足と戦いながら、それでもやめられず
    一気に読んでしまった。笑

  • バンパイアの本は色々読んできましたが、こんなに面白いバンパイア物語は初めてです。美しいまま年をとらないバンパイアになってみたい!ときっと思うはず!!珍しくハッピーエンドで終わる物語なので、幸せな気持ちになりたい方にはお勧めです。

  • 子供が生まれて三角関係が終わってすっきりした。


    こいつらの三角関係は読んでていらいらした。


    最後はハッピーエンドでよかったね。

  • Twilight Saga4冊目の最終巻。(上下巻の次の最後の最後)
    『Breaking Dawn』の翻訳版。


    もうすぐ映画が公開。

  • 最終巻。

  • 落ち着くところに落ち着いた、かな…

  • 回を重ねるごとに面白くなり、最後まで楽しめました。特にラストのヴォルトゥーリとの対決は、何度も読み返してしまった。ぜひ、カレンたちのその後が読んでみたいな。

  • とにかくちゃんと終わってよかった!
    Ⅰ~Ⅲはうずうずイライラしながら読んだけど、Ⅳは面白かった。
    やっとベラが吸血鬼になって、どこかありきたりだった展開にオリジナリティが出てきたと思う。シールドは分かるにしても、なぜベラだけ新生者の力を抑制できるのかとか、いまいち納得できない部分はあるが、大目にみれる最終巻だった。

    吸血鬼になってからは「21917.5秒後」や「64分の1秒考えた」などの表現が増え、人間と吸血鬼では時間の流れの感覚がだいぶ変わるようだった。エドワードらが瞬時に移動するのはこのためかと理解できた。

    途中たくさんの吸血鬼が出てきて、登場シーンとその後の活躍ぶりを何度も読み返して確認しながら読み進めることになった。
    登場人物一覧があると分かりやすいと思う。どのキャラクターも個性あふれていてバックグラウンドが気になるが、特にルーマニア人が面白かった。
    ジェイコブがベラに「あのドラキュラ1号とドラキュラ2号は激ヤバだろ」と言ったシーンでは笑ってしまった。

    レネズミという名前自体変だが、ネッシーという愛称はあまり可愛くなくどうかと思ってしまう。が、半人半吸血鬼の話はとても興味がわき、是非続編で描いてほしい。
    後半ででてきたナウエルの生い立ちも面白かった。

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