“It”と呼ばれた子 (幼年期) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-1)

著者 : デイヴ・ペルザー 田栗美奈子

• フリュー (2003年7月14日発売)

感想・レビュー・書評

[s0966064さんの感想 · 2009年6月4日]

ＩＴと呼ばれた子は「幼年期」・「少年期　ロストボーイ」・「完結編　さよならIt」の
３作からなっていて、私は「幼年期」を読みました。
幼年期では小学生までに受けた虐待が書かれていて、
今まで優しかったお母さんが急に狂変して虐待に走り、
お父さんはお酒に走り、すごく可哀想でした。

[s0966009さんの感想 · 2009年6月4日]

この本は、本の表紙しからして楽しい本ではないと思ったけど、
読み終わった今は読んで良かったなと思います。
読むにつれだんだんと残虐さが増し読み進めるのが辛く、
ここに書かれたことは自分は経験もしたことないような事で
想像するのには時間がかかりました。
自分が知らない世界で自分より小さい子供が本当の両親に酷い虐待をされていること
深い傷をおって生活してることを知り、私は親になった時こんなことは絶対にしないと決めました。
この本をたくさんの人に読んでもらい虐待なんて言葉がなくなっていってほしいです。

[s0966058さんの感想 · 2009年6月4日]

怖かった。
　こんな虐待受けてる人がいたんだと思った。
　実話っていうのにビックリしました。
　かわいそすぎた。お母さんひどすぎる。
　自分がこの子の立場だったらやっていけない！！
　続きがあるみたいなので読んでみたいけど若干怖いので読めません。
　とりあえず、この人には幸せになってほしいです。

[s0966111さんの感想 · 2009年6月4日]

この本を読む前は虐待がここまで酷いことだとは思いませんでした。
しかし、この本に書かれている虐待は普通じゃ想像つかないような
気分が悪くなるような酷いことばかりでした。
これが作り話であれば可哀相な話で終わるかもしれませんが
実話だからだんだん胸が痛くなりとても考えさせられました。
また、この著者のシリーズを読みたいと思いました。

[s0966076さんの感想 · 2009年6月4日]

まだ全然小さいのに虐待にあってしまってホントにかわいそうだと思った。
でも負けないで弱音を吐かなくてほんとすごいと思った。　いまは幸せな生活を送っているのは辛いことを乗り越えたからだと思う。

[s0910201さんの感想 · 2009年6月2日]

外国で実際にあった虐待の話の幼少期編。

[s0966078さんの感想 · 2009年6月2日]

この本は「幼年期」、「少年期　ロストボーイ」、「完結編　さよならIt」の３部からなっています。この話が実話だと知った時は衝撃を受けたと同時に胸が痛みました。汚物を食べさせられることなんて信じられませんでした。どんなにひどいことをされても頑張って生きようとすることが認められない。こんなことが現実だったら私だったら生きていくことができないと思います。この本を読んで今まで虐待は自分に関係ない話と思っていたけどこれからはちゃんと考えなければいけないと思いました。

[Masaki Iiyamaさんの感想 · 2009年5月14日]

事実をもとにかかれた小説。実際に親から虐待を受けるシーンで、かなりひきます。

[Toshieさんの感想 · 2009年4月20日]

衝撃だった。
読んで損はしない。

[芽護さんの感想 · 2009年4月11日]

本当に衝撃的。
これが人間のすることかと。
最初が幸せだった分つらいですね。