- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864102254
感想・レビュー・書評
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どんな時も困難はあったとしても成長し続けることの大切さを学べる一冊
夢をかなえるゾウ1とは違い、少しネガティブな考え方からどう前向きに捉えることが出来るのかが題材となっていて悩める現代人には心動かされるものがあると思います
また、本書はガネーシャの教えだけでなく幸子さんや釈迦の教えもとても印象深かったです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幸せになる鍵は相手に幸せを与え、自分も幸せを受け取る事。成功者と言われている人達の背景にある影の部分や努力その人が持つ情熱、自分の事を飛び越えて世の中、人を思う愛の深さ。読みながら沢山の事に感銘を受けた。
お金がない人を幸せにする貧乏神。素敵な神様だと思った。金無さんの優しさが大好きです
最後のハッピーエンドにも大感動!!!! -
個人的には1作目のが好きです。このシリーズは安心して読めるので大好きです!
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ガネーシャより、今回は貧乏神がメインだな。
金無幸子。図らずも貧乏神から嫌われることを金無幸子から学んでやっていく勤太郎が、成長していく。
貧乏神の教え
目の前の誘惑を我慢できない人というのは、楽しみは後にとっておいたほうがより大きくなるという経験をしたことがない。例えば、お金を使わずに貯金できる人は、我慢強い人というよりはむしろ、通帳にお金が貯まっていくのを見たり、そのお金で買えるものを想像する楽しさを知っている人。結局人は楽しいことしか続けることしかできない。
自分の欲求を口に出すと他人欲求とぶつかります。いい人ではいられなくなる。でもそうやって欲求をぶつけながらそれでもお互いが喜べる道を見つけていくこと。それが成功する秘訣。
勤太郎と人間になった?金無幸子が幸せに暮らしていけそうでよかった。
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自己啓発の本が小説になってる感じ。最後に教えのメモがまとめてあります。
自分が困っているときに、困っている人を助けられる人になりたいです。 -
二つの学び
自分が一番成長できる場所は自分が知らない憧れている場所であり、そこでたくさんの経験をする
その中から一番自分に向いていることを見つけたとき最高の状態になる。
つらいときは、同じ境遇にいる人を想像する
一見あたり前に聞こえるが、私はこの考え方を今まで知らなかった。コンプレックスや困難を乗り越えられる気がした。
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1の方が断然面白かったなあ
2の方が小説寄りってこともあって後半は面白かった。結局1も2も楽しみながら勉強にはなるから凄い本だと思う。 -
小説形式の自己啓発本。
通常の自己啓発本やビジネス書に比べて得られる知識は少ないのだけど、共感しながら、あるいはそんなことはないと思いながら読むので記憶に残りやすい。
1より小説よりの内容でした。
『お金=嫌な作業をするともらえるもの、という考えをもつようになる。しかも作業をする前からもらえる金額が決まっているので「いかにして楽に作業を終わらせるか」ばかり考えるようになる』
『プレゼントというのは自分でお金を出して相手を喜ばせようとする、仕事とは逆の行為』
は自分の心に残りました。
『武器になる哲学』という本で知ったのですが、エドワード・デシの「予告された報酬は創造的な問題解決能力を著しく毀損する」という言葉にも一致しますね。
人がSNSにはまるのも、報酬(いいね数など)の量やタイミングが不透明だから、というのもあるらしい。
自分自身にどうやる気をださせるか、人にどうやる気をださせるか、考えさせられます。 -
ただの自己啓発本では無く、物語を楽しみながら、自然と成功の教えを学ぶことができた。奪うより、与えることができる人になりたいと感じることができた。
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人を喜ばせること
人が困っているときに人を助けようとする気持ち
自分の悩みは誰かが今までに経験したもの、1人で悩むより相談すること
ただ与えるだけではなく、受け取ることも大切である
心が変われば、行動が変わる。行動が変われば意識が変わる。