魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下)【通常版】
- ティー・オーエンタテインメント (2014年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864722292
作品紹介・あらすじ
魔王オーフェン・フィンランディは魔術学校の校長室で、目まぐるしく変化する情勢を放っておく他なかった。手を打つにも手の数が足りず、匙を投げるわけにもいかない。"死の教主"カーロッタ・マウセンと対面を果たすも、休戦を余儀なくされていた。混沌は極まる。キルスタンウッズの壊滅、市議会からの戦術騎士団への圧力、突然の合成人間の現出…。「約束の地」を夢見た原大陸で、混乱に混乱が上乗せされていく。それでも、オーフェンは知っていた。あの時とは違う。もう全てを捨てられるほど身軽じゃない。絶望だって受け入れなければ、希望はない。答えは決まっている。「笑われても、何度でもやるさ」20年にわたる長編「はぐれ旅」シリーズ。第四部、堂々の完結編!
感想・レビュー・書評
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2017.10.18
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四部は終始政治的な側面を多く含んだ話で殺伐としていたなあ。ベイジットはギリギリまでいけ好かないキャラだったけど、以後刊行予定という短篇集で家族と和解する彼女の話を読みたくて仕方なくなってる。
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第四部、オーフェンシリーズシリーズの大団円。
綺麗に話が完結したが、文書化されてされてない第三部からの因縁の消化試合を描いてる感じがして、少し残念。
第四部無謀編に期待です。 -
魔王オーフェンのはぐれてない日々、完結。
オーフェンのバトルシーン大好きだから魔王無双のとことか読みたかったなー。
とりあえずローグタウンの日常とか町内最強決定トーナメントが見たくてしょうがないです…!無理かな…。 -
シリーズ完結巻だがしっくりこない。
次に出る短編集でどうにかなるか。