【小説8巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女1」
- TOブックス (2016年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864725217
感想・レビュー・書評
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お貴族様生活が始まったけど、新しく登場する人たちもいい人たちばかりで良かった。
ねこバスもどき?なタイプがまた貴族女性たちの間で流行りそうだし、アンパンマンマーチのコンサートで失神者は出るし。
立場が変わってもあいかわらず。
でも家族として言葉は交わせなくなったけど、やっぱり心は通じ合ってる場面が大好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
領主の養女として、
貴族の人間としてのスタート。
元々の世界の教養はあっても
異世界のお貴族様のマナーとか常識は
学ぶのが大変そうです。
細かいところや教育の場面は思ったより
出ていなかったですが、
寄付を募る方法だったり
全然違うところも…。
工夫してお金を集めたり
工房づくりに乗り出したりと
盛り沢山な上、登場人物も一気に増えました。
ますます先が楽しみになってきます。 -
今度はアイドルコンサートか!様々なものを異世界に持ち込む主人公だが、イベントの概念を持ち込むとは思えなかった。そこにパンフレットなど印刷要素を付与するのはさすがだが。やはりイベントは物販が儲かるよね。
一気に領主の養女/神殿長という権力を持ち、本の大量生産への筋道作りに邁進する主人公。ただしその分やることが増えて読書が捗らないのも然もありなん。さらにイタリアンレストラン、自らの身体のための薬草探しと、物語が幾筋にも広がってきた。 -
領主の養女という、絶対的な地位に着いたマイン。
この巻は領主の養女として相応しい教養と振る舞いをマインが覚えるお話がメインなので、穏やかに時が過ぎて行きます。家族と離れることを代償にしているのですから、平穏に過ごせる日常ぐらい手に入れないとね。
今回の見どころは、フェルディナンド様の演奏会と肖像画販売ですね。マインとフェルディナンド様の掛け合いはこの作品のお楽しみの一つだ。 -
神官長がマインのせいで近寄りやすくなってる!?(笑)大きなお姉様がたを取り込むと寄付金はグッと効率よく集まりますね。奥付のせいでいろいろとバレてしまったけども(笑)騎獣がレッサーパンダバス、そして神官長が歌った恋の歌がアンパ●マン(笑)
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貴族領主の養女となることで 名前がローゼマインに変わる
個人情報を 作り替える
思いでにはすごいと思う
図書館の情報は 中世風になっている
文書のない世界だから仕方ない