【小説8巻】本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～第三部「領主の養女1」

著者 : 香月美夜

• TOブックス (2016年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[soybeeさんの感想 · 2023年10月20日]

突然ジルウェスターの養女になってめまぐるしく場面転換登場人物が増えて大変だった。けど場面転換してもやっぱり面白いです。

[喫煙者さんの感想 · 2023年9月6日]

本編も良かったけど、番外編で別視点から語られる話も好き。

[ひるあんどんさんの感想 · 2023年7月14日]

貴族の娘となったマイン。新しい環境で馴染んでるのかと思えば精神面では結構やられちゃってるね。印刷事業の寄付金を集めるために演奏会を企画したマイン。神官長には嫌がられたけど大成功、イラスト販売は怒られちゃったけど。神官長の人気て本当にすごいのね。

[mayuさんの感想 · 2023年3月12日]

この物語を声をあげて笑いながら読むことになるとは。

[おはなさんの感想 · 2022年12月19日]

必殺！全部、アイツのせい

レビュー内容
前巻は決別シーンで泣けてきましたが、この巻は笑えました。
神官長の幼女趣味、ライオンバス、チャリティーコンサートと笑えるシーンがいっぱいです。
領主の養女になって、新しい家族で苦労するかと思いましたが、とても楽しそうでした。

[ふぎさんの感想 · 2022年12月13日]

サービス業してますが、この巻を読んでから一挙一動作をひとつずつ丁寧に行うように心がけ始めました笑 貴族のようにおっとりと…

[Tohruさんの感想 · 2022年10月2日]

色々と順調でなによりだなーな巻。ガリ版印刷を行う上で必須となるロウ原紙。そのロウ原紙を作る際に必要になるローラーについて、正直本文内容ではピンとこなかったので調べてみた。なるほど、これは説明できない...それを簡単な図でも書けるマイ...もといローゼマインは凄いし、その図から実現可能な代案を仕上げるザックは天才かと感じる。ヨハンは難しいとされる代案を仕上げようとするらしいけど、さてどうなるか楽しみ。フェルディナンドの演奏会も成功してよかったね！商人気質でもっと利用してやればいいよ！

[sakopyさんの感想 · 2022年6月12日]

契約魔術で
家族として振る舞うことは禁止されても
心の在り方までは禁止できないし
家族としてではない振る舞いまでは禁止できないから
魅せる。
動きで
動きを少し変えるだけで、
ゆっくりと優雅にするだけで
全く変わる
見え方が変わるのが分かるからこそ
何も変わらないかと思っていたのに
置いていかれたようなところに気づいてしまって
埋めたと思っていた
近づいていたと思っていたのに
もっともっと先にいる。
失敗して
繰り返して
もっと覚えて
伸びて成長して
最後の約束を
守るために進んで行きたいから

[あい。さんの感想 · 2022年5月31日]

2022.05.31 読了
ローゼマイン、アイドルを世に送り出し
コンサートとグッズを売り出す。

推し活、ここに極まれり。
領主ってたいへんねー

[コプ眠さんの感想 · 2022年5月26日]

神殿長になったマイン編。貴族としての立ち振る舞いを覚えていき、どんどんレベルアップしており、今回印刷はちょっと少なめでした。でも、きっちりグーテンベルク要員も増え、集金事業とからめて、進歩させてます。
今回は家族との再会シーンが泣ける位良かったのと、マインの騎獣に大笑いでした。

著者プロフィール

香月美夜（かづき みや）
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。