【小説8巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女1」
- TOブックス (2016年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864725217
感想・レビュー・書評
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アイドル文化が色濃く出た巻
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ついに第三部です。カタカナが多くて誰が誰だかわからない…感じでスタートしましたがゆっくり構図を考えながら読んで、すっきりしました。演奏会でのお金稼ぎ、イタリアンレストランなど文明がどんどん進んでおります。マインの貴族としての成長も見どころです。
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神官長がいやーなめにあうと楽しい……。
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2019年46冊目。前の巻で家族と辛い別れ方をしたローゼマインがさぞかし落ち込むかと思ったが、いつも以上の大活躍で周りを振り回す。いつも通りなので読んでいて安心をした。特に神官長のフェルナンドを巻き込んでチャリティーコンサートを開くまでの顛末が電車の中で読んでいて変な笑いが出てしまい、抑えるのに苦労した。巻末でルッツは何に焦りを抱いたのか、読んでいて理解できなかったが、それは次の巻以降で明らかになるのかなと思う。感想はこんなところです。
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領主の養女。ということで貴族の世界へ。
登場人物がどかっと増えた。
資金をホイホイ稼ぐマインの姿勢は現代の図書館員も見習わないとなぁ… -
登場人物がめちゃめちゃ増えてきた。