【小説8巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女1」

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  • TOブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864725217

感想・レビュー・書評

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  • アイドル文化が色濃く出た巻

  • ついに第三部です。カタカナが多くて誰が誰だかわからない…感じでスタートしましたがゆっくり構図を考えながら読んで、すっきりしました。演奏会でのお金稼ぎ、イタリアンレストランなど文明がどんどん進んでおります。マインの貴族としての成長も見どころです。

  • ついにパンフレットの印刷にまで来ました。着々と活版印刷に向けて歩みが進んでいます。
    神官長が尊すぎて倒れる女性陣も可愛らしい。イケメンは正義、はファンタジーの世界でも一緒か。

    一番刺さったのは短編のルッツ。領主の養女として、今までとは違う立ち居振る舞いのマインを見て「今までの努力ではだめだ」と奮い立つ。マインだけでなく周りも自立・成長していく姿が微笑ましい。

    ※電子書籍の方を間違って登録してたので再登録

  • 図書館より。

    やっぱり楽しく読了!チャリティーコンサートがスゴい!(笑)続きも読むぞ~(^-^)

  • 神官長がいやーなめにあうと楽しい……。

  • 2019年46冊目。前の巻で家族と辛い別れ方をしたローゼマインがさぞかし落ち込むかと思ったが、いつも以上の大活躍で周りを振り回す。いつも通りなので読んでいて安心をした。特に神官長のフェルナンドを巻き込んでチャリティーコンサートを開くまでの顛末が電車の中で読んでいて変な笑いが出てしまい、抑えるのに苦労した。巻末でルッツは何に焦りを抱いたのか、読んでいて理解できなかったが、それは次の巻以降で明らかになるのかなと思う。感想はこんなところです。

  • 3部開始から、フェシュピール演奏会の後ぐらいまで

    web版の第173話〜第196話の途中ぐらいまでの範囲。

    書き下ろしが、4つ。
    ・妹の護衛騎士
    コルネリウス視点で、マインの虚弱さを思い知るエピソード

    ・腹の痛い料理人
    フーゴ視点、第187話 「閑話 腹の痛い料理人」の加筆修正
    ・エピローグ
    第196話「夏の成人式と秋の洗礼式」をルッツ視点で

  • 領主の養女。ということで貴族の世界へ。
    登場人物がどかっと増えた。
    資金をホイホイ稼ぐマインの姿勢は現代の図書館員も見習わないとなぁ…

  • 登場人物がめちゃめちゃ増えてきた。

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著者プロフィール

香月美夜(かづき みや)
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。

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