しまふくろうのみずうみ (北の森の動物たちシリーズ)

著者 :
  • 絵本塾出版
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864840644

感想・レビュー・書評

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  • 手島圭三郎さんの版画へのインパクトは、大きく、深い。

  • しまふくろうの親子の1日を描いたお話。
    版画の絵はもちろん、しまふくろうや湖の描写がすてき。落ち着いた、たんたんとした内容。
    読み聞かせにおすすめにのっていた絵本で、小学中学年・高学年向き。
    小さい子だと飽きてくるかも。
    お話会は、自然や動物をテーマにしたときにいいかもしれません。

  • しまふくろうのおやこが、ごはんのとりかたや、どんなところで魚をとるかなどのおもしろいストーリー。しまふくろうのお父さんお母さんのするしごとが、くわしくかいてあります。

  • 版画風のイラストが見事だ。北海道の作家さんで、国際的にも高い評価を受けているらしい。この絵本の出来を見ればわかる。この作家さんの他の絵本も読みたい。アイヌに関するシリーズもすごく興味がある。

  • 「北海道のふかいふかい山奥の、誰も知らない湖。けものたちがねぐらに帰る頃、しまふくろうの親子はあらわれます。子どものために夜明けまで、何度も交代で魚を捕りにいくお父さんとお母さん。親子のあたたかさが伝わる、しまふくろうの物語。手島圭三郎のデビュー作にして、絵本にっぽん賞を受賞した名作絵本。」

  • 日本版画が美しい。

  • シマフクロウたちが、すぐ消えるのが、ちょっと怖かった。

  • おもしろかった。ふくろうは、なにもたべないとおもってた。

  • K
    3歳9か月

  • なかま

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著者プロフィール

北海道生まれ。『しまふくろうのみずうみ』では絵本にっぽん賞を、『きたきつねのゆめ』はボローニア国際児童図書展グラフイック賞を、『おおはくちょうのそら』はドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート賞など、数々の賞を受ける

「2023年 『みずならのいのち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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