食べる投資 ~ハーバードが教える世界最高の食事術~

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  • アチーブメント出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866430621

感想・レビュー・書評

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  • ココナッツオイルを使っていこうと思った

  • 「あなたの食事、それは浪費や」

    【概要】
    1章 最大リターンを得る投資は「食事」である
    2章 実践 投資になる食事
    3章 パフォーマンスを最大化する食事術
    4章 食べない投資



    【こんな人にオススメ】
    ・仕事の質を上げたい人
    ・最近疲れている人
    ・健康に関心ある人

    【内容と感想】
    内容
    アメリカの大学では栄養学というものがあるのにもかかわらず、日本の医学部のカリキュラムに栄養学がなかった。食が健康に大きな影響をもたらすのにも関わらず、日本はその栄養学に後れをとっており、著者は本書で正しい栄養学を紹介する。
    「投資になる食事を3つ紹介」
    ・納豆(毎日1パック)
    感染症予防、アンチエイジングをはじめ、動脈硬化、心筋梗塞などの予防になる。圧倒的リターンの大きい投資食。

    ・食物繊維
    メンタルを強化、腸内環境を整えることができる。キノコ類、海鮮類などから摂取する。1日20g摂取が理想であるが統計では30代は平均12gしかとれてなく、不足しがちである。

    ・魚(週3くらい)
    たんぱく質の摂取だけでなく、DHA,EPAの摂取ができる。体内に炎症を起こしているときに、体調を崩していることが多いがそのような慢性炎症には魚が効果的。またメンタル強化のビタミンDも摂取できる点で、肉だけでなく、魚も摂取すべきだ。

    他にもココナッツオイルなど投資食はあるので気になる人は本書を!

    感想
    この本を読んですぐにしたことは
    ・ココナッツオイル購入
    ・ここ最近自分の摂取したタンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維の計算
    ・鯖缶の購入(週3で摂取できるように)
    です。このようにすぐ何かしたくなるような本はとても有益だと思う。
    納豆、魚、野菜などはやっぱり体にいいものだったと思う反面、継続することは難しいと思う。だから週2とかからはじめてみてもいいんじゃないかと思う。加えて、食べないことも投資であることを皆さんも知ってもらいたいと思った。

  • 「金を稼ぐために健康を害し、
    今度は病を治すために、稼いだ金を使う。
    将来の心配ばかりをして、現在を楽しむことをしない。
    その結果、人々は現在にも未来にも生きていない。
    あたかも人生が永遠に続くかのように生きているが、
    真の意味での人生を全うすることなく死んでゆく」

    ダライラマ、深い!

  • 4足動物はダメって。
    豚はわりと身体にいいイメージでしたが。

  • 今の食事に危機感を持って、意識高く取り組んでみようと思える1冊。
    いろいろな食事法があったり、個々の食事に対する思いや考え方があるけど、
    この本で感じたのは、
    今自分が何を口にしているのかがわかるように食事を楽しむことが大事。
    何かをしながらの食事は良くない。
    何を口の中に入れたかわかることで、
    その食事の目的が、
    楽しむことだったり、
    ダイエットのためだったり、
    ちょっとハメを外しちゃってる食事、
    とかがわかるようになる。

  • 意識向けには良い
    糖質脂質タンパク質ビタミンミネラル
    バランス良くね コンビニに意識した食べ物増えてきたかな おひたし 納豆食うかな 
    糖質 食べ物 そもそも食べすぎ!最高のパフォーマンス上げたいのでは?

    そもそも過食、糖質過剰摂取
    ビタミン(D、B6) セロトニン分泌のためにもタンパク質+ビタミン

    油脂はバター(動物性)、魚、オリーブ ◎
    マーガリン、サラダ油、植物性 ×

    タンパク質は大豆、鳥、卵 ◎
    四つ足の豚、牛 ×

    加熱しすぎた食材は × コロッケ、炒めた玉ねぎなど茶色系 AGEs(終末糖化) 糖化の最たるもの 老化の大敵

    色は白(精製されてる米 小麦)、茶色(揚げる炒める焼くの高温調理で)より原色 

    足は多いものより少ないもの 豚 牛 より 鳥 魚

    温度は高より低

    時間は 夜より昼 食間は短より長 12から16hファスティングも有効

  • アンチエイジングには、身体組織の炎症を起こさせない事が重要。

    食べるべき食材と避けるべき食材とを分けて紹介。

    食べるべき食材
    納豆、魚、野菜など

    避けるべき食材
    清涼飲料水、添加物を使った加工品など

    糖質はじゃがいもや大根など、野菜にも含まれる事は知らなかった。

    玄米も食物繊維を含んでいて、血糖値上昇が緩やかであるが、含まれる糖質はあまり変わらない、とのこと。

    レシピも掲載されていて、やって見ようと思える

  • とてもおもしろかったです。
    特に、「ビジネスマンのパフォーマンス向上」という視点から、実践しやすいtipsと、その背景情報がまとめられている点が嬉しいです。
    従来の専業主婦のように、食や栄養について時間をかけて調べる余裕がある人というよりは、共働きで、食事の用意も栄養に関する情報収集も時間がない人がターゲットだと思います。

  • 最大のリターンを得る投資は『食事』だという本

  • 食事に対する向き合い方を改めて考えるきっかけになった。

    単なる読み物ではなく、レシピも載っているので、具体的で生活に取り入れやすい。

    鶏レバー、ココナッツオイル、蒸し野菜などを、早速食事に取り入れるようになった。

    理屈を理解した上で、何を食べればいいのか分かったので、自分には合っていたと思う。

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著者プロフィール



「2017年 『働く女子のカラダにまいにちイイコト(日めくり)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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