- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905243
感想・レビュー・書評
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緊急度が高い、期日が近いだけで、優先順位を決めるのは違う。期日が近くなくても重要な案件はいくつもある。例教育、戦略等
内部に目が行きがちだが、外部の観察も必須
自部署がどの位置付けか
サポート支援を受けられる機能を持つ組織はどこ
報告連絡ルートはどこ
要点はなにかを常に考える
顧客志向があってこそ、マニュアルは存在する
部下が悪いのではなく、部下を使いこなせないのが悪い。部下がどのような仕事をしていきたいか、興味ややりがいは何かをきき、5年後10年後はどうしていきたいのかを聞き出す事。
情報は人から入る事により、色が付く。その事実を忘れない
自分がいなくても円滑にうんえいできる組織作り -
インバスケットの入門編。マネジメントの役割とは何かを学ぶには、インバスケットは効果的な方法だと思います。本書は管理職手前の方や、管理職なりたての方に特におススメです。
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インバスケット思考の問題集
突如ケーキ屋の店長を任されてしまった
青山みあちゃんになりきって、
店で起こる案件を処理していく。
60分で選択肢の中から選んでいくのだが、
記述式だったらもっと難しかっただろう。
この本自体はインバスケット思考の紹介が目的で、
実際に訓練をしたければ教材買ってね!な気がする。 -
通読時間45分
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インバスケットの入門書。どんなものかのイメージを掴むまで。体系化された方法論が知りたければ別の情報源が必要。ただし、そこに行く前に自分なりに考えてみる経験は有用かもしれない。
本の内容は、洋菓子店で店長に抜擢された女の子のケースを使って、お客さんからの手紙,社内メールの処理に取り組む。自分の仕事は技術系だが、考え方として通用する部分が多い。もう少し掘り下げてみたいと思った。 -
チーム研修に使うために
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仕事上のトラブルは複雑に絡み合った原因、そしてタイムリミットが常に付きまとう
この本のインバスケット問題は初歩の問題であり、条件が初心者向きだったかもしれない
本当の仕事はトラブルが多すぎるような気がするな… -
私は管理者だった経験があるが、それが嫌で転職したクチである(笑)
この本を読んで、管理者だった頃の自分の仕事ぶりと考え方を振り返りつつ思ったのは、インバスケットを知りたかった!というひとことに尽きる。
今度、管理者になるから読んでいるという人にはインバスケットは大切な宝物になるであろう。
私は、管理者になる予定はないが(笑)
なんでこの本を読んだのか? それは、普通の業務をさくさくこなしたかったから。
インバスケットは普通の業務でも生きること請け合い。 -
管理職登用試験に使われる「シミュレーション・ゲーム」です。洋菓子店ケーキの「たま」の店長「青山みあ」になりきって、60分で未処理案件20件を処理します。「実際、こういう部下いるよなぁ」と思いながらトライしました。また、ヒューマン的なマネージメントとは、どういうものかを行動レベルで教えてくれます。