子宮を温める健康法

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905960

感想・レビュー・書評

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  • 食養生の極左の本。私の中で、極右はサプリメントや薬のみで栄養をとる感じ。極左は極端な食事で健康を勝ち取ろうとする感じ。本書は中道(中庸)をうたっているが、内容が薄い上に偏っている。 
    同じ食養生・極左ならば、東城百合子さんの方が信頼出来る。何事もバランスが大事なのだな。真ん中をいくって凄い大切な気がした。

  • 不妊治療の食生活などの参考になればと思ったが、内容に根拠はないと思われる。著者の経験や理屈としては事実なのであろうが、気休めにはなるが、この内容を信用して実行しても妊娠できる保証はない。
    不妊治療専門病院の栄養の専門家の内容を知った上でのアドバイスとしては、こんな極端なことするより、結局バランスよく食べるのが1番だと。何を信じて実行するかは個人判断だが。

著者プロフィール

若杉 友子(わかすぎ ともこ)
1937年大分県生まれ。結婚後静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行なう。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。19年の天産自給生活を経て、現在は生まれ故郷の大分へ。全国を駆けめぐり、陰陽の考えにもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている。

「2018年 『野草の力をいただいて 若杉ばあちゃん食養のおしえ 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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