- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877231903
感想・レビュー・書評
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ほんっとに何とかしなければと思いました。
一日30分、努力しようと思います。昨日、今日しました。片付けノートも作ります。捨てたモノだけでも記入します。エンディングノートはいずれ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【動機】心療内科医のブログですすめられていたから
具体的な片づけ方法というより、考え方・とらえかたに関する本。
著者は、毎日30分間ものを<抜く>ことを一定期間続けて片づけをすすめることを推奨していて、この本そのものも、ゆっくり読み進めることで、おなじようにものが<抜き>やすくなるように感じる。
また読みたくなるかも。 -
その通り❗️
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その荷物残して死ねますか?
という素朴な疑問から発した生前整理のやり方。
に近いもの。
そのゴミの山(他人からしたら)を自分の家族や片づけてくれる人に対して残すのはどうなの?
片づけさせられた方としては苛立ちが残ってしまうというのは本当にそうだと思う。
良かったはずの思い出が上書きされるんだよね。
何でこんな苦労をさせられるんだと。
で、忘れていた嫌な思い出まで思い出しちゃう。
何が大事なものかもわからないし。
そのおかげで自分も少しは整理しようと思えたのは反面教師だったけれど。
「死んだら捨ててくれ」って言われている時点で見捨てたくなるくらいにはトラウマになってる。
オタク的には本当に残して死ねるか!なものもある。
が、この本とは趣旨が違うので割愛。 -
ここ数年、懸念事項の上位にある親の持ちものの整理問題。
ついつい実家に帰ったときに口出ししちゃって変な空気になることもあったけど、この本読んでハッとしました。
親の心子知らず(?)、親の意向をきちんと汲み取らずにこちらの都合だけでガーガー言ってた我が身を反省しました。
実践的なことよりマインドに重きを置いた本だと思いますが、反省すべきこと、心がけるべきことを認識できただけでも読んだ価値ありました! -
この本の著者は年齢が高めなので、余命を意識した整理整頓術を紹介している。そのせいか、片付けない親には同情的な考えを持っている。
ひょっとすると残りの人生は時間は短いかもしれない。
いつ死ぬかわからないので、若かろうと残りの人生を愛おしむように生きる。その中に整理整頓がある。