よみがえる日本、帝国化するドイツ:敗戦国日独の戦後と未来

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880653730

作品紹介・あらすじ

脱原発、教育問題、赤字国債、戦後処理……。なぜ日本はこれらの問題を克服出来ないのか。

ドイツと日本。 しかしそれから約70年を経過した現在、エネルギー政策、教育問題、赤字国債の有無、そして戦後処理における周辺国との関係において、驚くべきほどの差が生ずることとなった。
本書は戦後から現在までのドイツと日本の様々な政策を比較しこれからの日本の進む道を提言する。

感想・レビュー・書評

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  • ナチスドイツにギリシャの財宝を大量に収奪されたのに、ドイツは返そうともしない。それを返却させれば、財政再建ができるというのがギリシャ国民の言い分。

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著者プロフィール

1950年秋田県生まれ。埼玉学園大学経済経営学部教授。法政大学経済学部卒、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士(慶應義塾大学)。( 財)日本証券経済研究所主任研究所員、長崎大学経済学部教授、埼玉大学経済学部教授をへて現職。主著に『GNP大国になる日本』(講談社)『日本銀行論:金融政策の本質とは何か』(NHK出版)『環境と人間のための経済学:転換期の資本主義を読む』(ミネルヴァ書房)など多数。

「2015年 『よみがえる日本、帝国化するドイツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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