風のジャクリーヌ〜ある真実の物語〜

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制作 : 高月 園子 
  • ショパン (2000年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883641321

風のジャクリーヌ〜ある真実の物語〜の感想・レビュー・書評

  • (2000.05.10読了)(2000.03.20購入)
    ~ある真実の物語~
    (「BOOK」データベースより)amazon
    不世出の天才チェリスト、英国の伝説的国民的英雄のジャクリーヌ・デュ・プレ。その巨大な才能と家族愛、社会的モラルとのはげしい相剋、解決できない愛と苦悩の葛藤、それらのすべてがいま本書に昇華された。

  • 夭逝のチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレのお話。世間でよく知られている姿じゃなく、家族にしか分からない部分がたくさんあった。衝撃的なことが多く、デュ・プレのことにしろ、バレンボイムのことにしろ、あまり知りたくないこともあった。でも、きっと、これこそ本当の姿で、人間らしさが見えた気がする。

  • 「天才とその家族」の物語ということなのだが、
    天才ゆえの壮絶な人生・・・というものはそれほど描かれていない。

    それよりも、病気が進んでいくうちに元々持っていた人格が失われていく
    その描写が心に刺さった。

  • 昔ジャクリーヌ・デュ・プレの映画を見た。
    これ以上気分の落ち込む映画はあまり見たことがない。
    でも、とても美しい映画だった。
    この本のことも長い間気になってはいるけれど、映画の後遺症で手に取る気にはまだなれない。

  • 面白かった。天才って大変だなあ。
    チェロ協奏曲ってあまり聞いたことがないけれど、エルガーを聞いてみたくなった。

  • 別のジャクリーヌ本と、根本的には似ている。ジャクリーヌの性格と才能を根本はさまざまな言葉で賞賛する。けれども本書は家族しか知りえぬ強みがあり。スキャンダラスで歯に絹を着せぬ描写と、溢れんばかりの愛情が交錯した。時に読みづらく、時に身内びいきに溢れる。音楽の分析はやはり美辞麗句が飛び交う。しかし、身内にとてつもなく激情の天才を持った姉弟による、戸惑いと嫉みと絶賛の描写は凄みある。壮絶なジャクリーヌ親子の最期をも、あっさりと書いた。そして没後、関係者を回って静かに追想する筆致と視点は、身内ならではの突っ込んだもの。バレンボイムとの会話、そしてエピローグ。静かな幕引きは重厚な読了感だった。

  • 初読:2005年9月29日

    チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレの思い出を彼女の姉と弟がまとめたもの。彼女に抱いていたイメージががらりと変わった。

    天才を持った家族の苦悩がありありと描かれていて、読んでいてだんだん暗い気持ちになる。

  • 天才チェリストの激しい一生。
    そんなに昔のことじゃない。
    映画もあります。
    彼女の音楽が、必ず聴きたくなる。

  • 世界的に有名なチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレについて、その姉と弟が書いたノンフィクション。
    正直、「げっ…」って感じ。
    天才になりたくないと思った。
    家族に天才がいるって大変なことなんですね。
    普段、彼女のエルガーをCDで聞いてたりするぶん、驚きでした。

  • 天才と呼ばれたジャクリーヌ
    その彼女の家族が書いた回顧録。結構きついですが・・
    読んでほしいな
    デュ プレファンには。
    ヒラリーさんの気持ちも考えてみても

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