本当にヤバイ就職活動―超就職氷河期に翻弄される20人の就活生

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  • 彩図社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928262

感想・レビュー・書評

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  • 就職活動中の学生にとっては、読むと背筋が猛烈に寒くなる本です。表現がオーバーではなく、淡々としているところがさらに恐怖感を駆り立てます。
    この本を読んで思ったことは、就職活動とはこれまで学生としてしか生きてこなかった人間にとっては初めて自分自身の社会での価値を査定される機会であるということです。自分では気が付かずとも、在籍大学、成績、これまでの活動、容姿で明確にランク付けされているのが実態ではないかと思われます。

  • 理系のケースが少ないのが物足りなかったが、初めて見た単語などもあり興味を惹く部分もあった。

  • 20人の学生の就職活動の顛末が語られるわけですが…どれも似たり寄ったりといった感じで中途から飽きてきましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    みんな本当に大手企業が大好きなようで…働かせていただけるだけでありがたいっ! とは思わないんでしょうか…特に今のコロナ禍の状況ではそうした気持ちにならざるを得ないですよ…フヒヒ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    この本が出版された当時も東日本大震災という未曽有の危機にさらされていますけれどもねぇ…あれから10年…この本に登場してきた元大学生も今ではすっかり三十路越えしているんじゃないでしょうかね? 果たして社会人としてうまくやれているのかどうか…

    「その後、10年~」みたいな感じで続編を作ってくれたりしたら面白くなるかもしれませんね…

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • リーマンショック後の不景気に就職活動をした大学生達のエピソード集。卒業した年の経済情勢でその後の人生が決まるのは非常に理不尽だが・・。

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著者プロフィール

1961年生まれ。1980年都立中野工業高校卒。
ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。
2003年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。
著書に『今日、ホームレスになった』『今日、ホームレスになった 平成大不況編』『今日、派遣をクビになった』『今日から日雇い労働者になった』『今日、会社が倒産した』『本当にヤバイ就職活動』『今日からワーキングプアになった』『貧困のハローワーク』『今日、借金を背負った』『今日、ホームレスになった 大不況転落編』(いずれも彩図社)、『不況!! 東京路上サバイバル─ホームレス、28人の履歴書』(恒友出版)、『仕事がない!―求職中36人の叫び』(平凡社)、『ホープレス労働─働く人のホンネ』(労働開発研究会)がある。

「2023年 『お金がありません』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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