仕事も人間関係も イヤなことは1週間で終わらせるコツ

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 153
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883997275

感想・レビュー・書評

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  • イヤなことはさっさと片づける。物理的に終わらせる。強制的に考えないようにする。イヤなことの正体を知る。自分で自分をイヤな気持ちにするのはもうやめる!と決断する・・・わかっていても出来ないことが文章化され、とても納得のいく内容。1週間で終わるかどうかはともかく、一読する価値ありです。

  • 自己啓発本。

    いやなことは逆にやってしまって物理的に終わらせること。
    最悪のパターンを想像した場合意外とどうにでもなること。
    何がいやなのかをきちんと把握すること。その対処法も考える。
    どうしてもどうにもならない人間が一定以上いることを知る。などなど。

    割と基本だけれど出来ていないことが多くって良かった。

  • 20140623
    図書館より。

    簡単でわかりやすい内容。
    最悪のことを考えてみる、なるほど!
    自分ルールが強く、ねばならない思考の私。
    少しでも柔軟性を身につけたい。

  • 自分中心な変なやつは、割り切り、
    自分はそうならないといい聞かせる、再確認。

    自分の考え方による、ということへかなりの重きあり。
    同意できて軽くなれた。

    そう、周りはそんなに気にしていない。

  • 今だったら1日で終わらせるって本が売れそう。

  • 悩む期限を設定する 強制的にほかのことよかったことを考える 休日は体を動かす 精神レベルが子供の人は変わらない いると割り切る 自分に対する目標はできたらいいの緩いレベルにする 行き詰った時に○○だったらどうするかと考えるモデルを複数持つ 自分につけた条件が、他人や世間が良しとするものそのままであることが多い 自己否定の要件にはならない 無条件で自分だけは肯定する であるに越したことはない である時もあるしそうでない時もある 思い通りにならない結末でもすべてはうまくいくようになっている 今の自分にできることは何か 今はひたすら耐える 今やれることだけ考えるし、やる

  • 「過去と他人は変えられない」
    「心を大人のレベルに成熟させる」
    「ミスはミスとして受け止め、今後どうやって挽回するのかを考える」
    「自分にプレッシャーをかけない言葉を使う」
    「良い時もあれば、悪い時もある・・」
    いい言葉だなぁ・・とは思うもののなかなかその通りに行かないのが現実。
    失敗したことは1週間以上も引きずる時がある。
    気持ちをスッキリと切り替えることは難しいことだとは思う。
    「自分がすべきことは一つしかない。自分にできることをコツコツとやるだけだ」・・と思うことにしよう。

  • すぐに1週間で終わらせられる、ほどではないにしても、
    イヤなことをいろんな側面から分析していて、どれかには当てはまるのではないでしょうか?
    私は「自分ルールを持ちすぎてないか?」が一番効果があったように思います。

  • そもそも嫌なことというのは、辛い、悲しいという風に反応することによって生じる。そして大変だと思うことも紙に書き出したり、即座に行動してみることで、案外大した事ではなかったとなる。
    また、休日の過ごし方として、ごろごろしていると考える時間が増えるため、スポーツや買い物等でリフレッシュするのは非常に納得できた。

  • サクッと読める。手元に置いて、時々パパッと要点に目を走らせて定着させるのに良い。

著者プロフィール

心理カウンセラー。株式会社グラン・スポール代表取締役。国際基督教大学教養学部卒業。NTTで法人営業と広告企画を経験した後、地元の仙台に戻ってスポーツクラブ経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感し、元横浜国立大学准教授の堀之内高久氏(現メンタリング研究所スーパーバイザー)に師事して心理カウンセリングを学び、現在は、頑張っている人が抱える悩みの解消をテーマに、講演、カウンセリング、メンタルトレーニングを行う。
『「やる気」のある自分に出会える本』(スリーエーネットワーク)、『仕事の悩みを引きずらない技術』(PHP研究所)他、著書多数。

「2016年 『3分で立ち直る方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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