赤木かん子の図書館員ハンドブック分類のはなし―学校図書館で働く人のために

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著者 : 赤木かん子
  • 埼玉福祉会 (2012年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884197964

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赤木かん子の図書館員ハンドブック分類のはなし―学校図書館で働く人のためにの感想・レビュー・書評

  •  学校図書館で働く人向けに書かれた、分類についてのハンドブック。

     分類とはどんなことかから始まり、日本十進分類法(NDC)の解説も。
     また、分類シールを使って、子どもたちにどんな本なのかを分かりやすく伝えるそうです。
     入門的な内容で、とても分かりやすかったです。
     また、子どもに分かりやすくなるような工夫がたくさんあります。

     一般の公共図書館では使えないところもありますが、0類、1類、2類……と、どのような分類になっているかがわかります。

  • 学校図書館における分類の意義を知る、という意味では参考になる。ただ、シールについては著者独自の考えとしてとらえた方がよいだろう。「情緒で本を分類しないでください」とあるが、著者自身の嗜好が分類に反映されていると思えるのだ。そんな点で少々矛盾を感じた。仕事を離れ、家庭で使用したら楽しめそう‼

  • 司書はNDCの根幹を傷つけないように、枝葉の部分をいじって、
    そこの図書館がうまく働くように分類体系の手入れをするのです。
    (p104「第2章 分類を使いこなすということ」)
      ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

    多くの図書館が本を並べるのに使っているNDCは、
    合理的で緻密な分類であっても、
    「使う側」それも小さな子どもから見て、使いやすいものではない。

    小学1年生でも使えて、
    それでいて「分類」の勘所を身につけてもらえる方法とは?
    著者が実践した「分類シール」を例に、
    利用者にとって使いやすい分類を模索する一冊です。

      ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

    「図書館の本の並びはわかりにくい」
    …というのは、利用者だけでなく、
    図書館で働く人間にとっても、実感できる(実感してしまう)ことではないでしょうか。

    分類記号を、小学生でもわかる「絵」に置き換えることからスタートし、
    学校図書館の実情にあわせて、
    別々の棚にあったものをまとめたり、
    はたまた実用に足るように細分したり…と、
    NDCに安住しないための、具体的な方法がわかりやすく紹介されています。

    なかでも目から鱗だったのが、
    「伝記」を分野ごとに分ける、というやつです!
    確かに本の数が多いと骨も折れますが、
    アカサタナ順で並べると伝記の棚って本が埋もれるだけですからねー。
     それではっ

  • 図書館の分類がどの様にされていればよいのか、児童文学評論家である筆者が年齢や利用者の立場を考慮して、使い易く探し易い図書館を目指すための本。

    背表紙にある番号の意味などが書かれており、図書館好きには結構楽しめる。

    図書館で働く方のための本だから一般人は対象ではなく、興味を持たない方は読んでも面白くないかもしれない。

    しかし幾つかあるコラムには、本の分類法は消費者ではなく会社など社会を構築する側から作られているため、ペットの本を探そうとしても、犬の本は畜産に分類されているなど興味深いものもある。

    買うまで行かなくても、図書館で見つけたら少しは楽しめると思いますので、一度お手にとってみてはいかがでしょうか。

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