繁栄の法則

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  • 致知出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884746582

感想・レビュー・書評

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  • 「戸が笑う」ように生きる。
    1割損する生き方。感謝する心は大切。感謝されるように生きることはもっと大切。与えたように返される。小利に惑わされない。
    文章は短いので繰り返し読むことができる。
    最近,人間を作ることが大切なことが大切なことを痛感する。

  • 著者の変わった経歴はざくっと次のようなもの。北九州市トップの進学高校を卒業、防衛大学退学、サラリーマン、インド放浪、陶芸と農業、40日以上の断食で覚醒体験。
    人生悩みながら進んでこられた様子がかいま見られます。日本にかつてあった生き方を易しい言葉で解説し、馴染みやすい。

    繁栄の法則の概要は以下。
    肯定的に受け止める。与えること。感謝すること。内面の充実を優先すること。「利」より「信」を選ぶこと。自己犠牲と徳を積むこと。

    その他、日頃の心がけのポイント多数。
    うまくいかないというのは自分の何かが間違っているから。
    心を静めて瞑想し、内なる静かな導きの声を聴く。
    祈りをこめて仕事をする。
    人は日常の出来事をどう取るか、どう選択するかが人生を決める。
    ・・・ニューソート系に似ています。

  • 『与える商いが繁盛の素』
    なるほどです。

  • 北川八郎さんの本には、数年前に九州を旅した時に出逢った。人生観をかえるような本。その後たくさんの友人たちにプレゼントした本。北川八郎さんに本を注文すると、本の代金の振り込み先が、緑の基金宛てとなっていた。脱帽・・。自らして実践している、その生き方が数冊の本となっている。ベジ入門もここからかな。。

  • 「戸が笑う」の部分を読むために読んだ。確かに元気が良かったりすると雰囲気は変わってくる。職場・オフィスで意図的に戸が笑うための仕掛けをできないものか。例えばあえて不便な動線を設計したり、人と人の間を狭くするとか。キッカケがあれば、状況は好転していく気がするのだが。
    戸が笑う、以外の部分は人それぞれにとってやったら良いか。考え方、心構え、生き方。

  • 全体としてテクニックや方法論ではなく、心根の部分を説いている。
    側に置いて読み返したい本。

  • 「ありがとう」と言われる人生。
    この人と会うと気持ちいいな、楽しいな。また会いたい!
    と思われる人は善のパワーに満ち溢れているのだなと思います。

    そういう人を目指し、周りの人に「貢献」できる人間になりたいです。

  • すごく良い。何度も読み返す価値有。社員教育にもいいです。

  • 実は、笑う本棚って、この本がヒントなんです。

  • この手の本は内容の8割が他と似たり寄ったり。
    真理だから似てくるのか?もっともらしいから似てくるのか?

  • 紹介:高垣 美香
    ここでいう“繁栄”とは、ただ、利益を得ることや、事業や会社が拡大することだけを指すものではありません。
    永く反映し続けるためには、ある1つの法則があり、これだけはやっておいた方が良いといういくつかの決まりがあるそうです。
    この中では、その法則について、例があげられていますが、中でも私が一番心に残ったのは、『毎日の生活の中で、“少し損をして”生きてごらん』という言葉でした。
    つまり人からもらうことばかり考えるのではなく、人に与える人生を生きるということだそうです。
    いろんな意味で“少し損をする”ことを覚えていくと、その人の周りから、対立と競争がなくなり、生きていくことが楽になると言います。
    お店の中でたとえるなら、目先だけの利益だけを求めて、売上・売上・・とカリカリなり、お客様のサイズに合っていない商品を無理に勧めて買ってもらおうとすると、
    お客様からの信頼も失い、二度とお店に来てもらえないかもしれません。
    逆に少し面倒でも、その場にない商品について、メーカーさんへ問い合わせ、在庫を確認して、お客様にぴったりの1枚を見つけてあげることができれば、お客様との間に、
    信頼関係が生まれ、これから先もずっと長い付き合いが出来ることでしょう。
    そしてその積み重ねで、たくさんのお客様がお店に付き、結果としてお店が長く繁栄し続けられるのです。
    “少し損をすること”とはなかなか出来そうで出来ないものですが、まずは身近なところから1つでも損をする生き方を心がけていきたいと思いました。

  • パソナキャリア社長渡辺さんに薦められて。
    人生は法則化できる。
    精神こそ行動と結果をつくる。
    『この身に生じる一切を善として捉えるなら、あらゆる難が去り行く』
    『失敗、苦しみということは警告であり、そこで得た病は生き方をやり直すチャンス』

  • よかった

    でも読んで何か月も経ってからよみかえしたらやっぱいいこと書いてある

    自分は最後、他人が最初
    小さいことに神経はらえ
    良いイメージだけしろ

    今までいろいろ本読んできて、最初これ読んでたころは全く内容がわからなかった

    でも今ならわかるかな

    原点だったわ

  • 【目的】
    売上増加に役立てる心構えを身に付ける
    【引用】

    【感じたこと】


    【学んだこと】
    自分の使命に従っていると、チャンスは向こうからやってくる。感謝は返謝をしてこそ完成する。

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著者プロフィール

1944年、福岡県生まれ。経営セミナー「満月の会」主宰者。インド放浪。1984年に信州から九州阿蘇外輪山の小国郷に移住。41歳で45日間の断食 、43歳で46日間の断食に導かれ、小さな光明を得る。その後、南小国町で「満願寺窯を開き、 自然灰釉の器を創作する一方、自作農業に勤しみ「七陶三農」の生活を送る。現在は、経営者のための「満月の夜の勉強会」など、講演と経営セミナーを各地で主宰している。著書に『あなたを苦から救う お釈迦さまのことば』『幸せマイルール心に清音をもたらす言葉集』(以上 、高木書房) 、『ブッダのことば「百言百話」』 『繁栄の法則』(以上、致知出版社)、『心の講話集 6冊セット』(楽心会)、『無敵の経 営 』(サンマーク出版) 、キャスト「キクタス」で「人生を変える出 会い」毎週放送中。

「2018年 『準備された世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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