天才バカボン 1 (竹書房文庫 T 1)

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884752934

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  • これでいいのだ!と言い切る!

    バカとは?
    大人になる前に読んで欲しい漫画。

    選書:川島

  • 初期のほのぼのとした(それでも時代的には驚異的な)ギャグマンガ然としたもの。
    60年代後半からの前人未到。
    個人的には、ビートルズと重なる軌跡を認めています。
    竹書房文庫の、巻末に収められた(偏った分野の)著名人たちの言葉。勉強しました。
    アニメでのイメージが先行していますが、「原作は違うんだよね〜」的な。この表現をすると自分をものすごく愚かしく感じますが。
    赤塚不二夫。大好きです。

  • 1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。

    脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。

  • ブラックコメディ。狂気。

  • 読むとこ間違ってると言われるかもだけど、バカボンママの心の広さにやたら気を取られてしまう。

  • これでいいのだー!そう、全てはこれでいいのだ!!

  • こにゃにゃちわ〜〜〜なのだ。これでいいのだ!

  • 不朽の名作。というと語弊があると思う。背景とか極めてシンプルだし、初めはそこに物足りなさを感じた。一言で言えば古い。けど、読み進めていくうちに、これがアヴァンギャルドさに走る最大の武器になることに気付く。そう、そして、この原動力こそが不朽のものだし、いつまでもバカボンが生き残り続ける力であると思う。

  • 現在6巻まで収集済み。

  • バイブル

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著者プロフィール

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。

「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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