航空運賃のカラクリ: 半額チケットでなぜ儲かるのか

著者 :
  • 中央書院
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887321724

感想・レビュー・書評

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  • 複数の予約を入れている顧客がいるからエアライン側も調整が大変だろうな。

  • ストックが持てない生鮮食品のようなものであるからどうやって販売数量を高く維持するかと価格をキープできるかのトレードオフへの苦悩がみえた。

  • 飛行機乗る前に読んでみたらいかがでしょうか?

  • 2006年12月の本なので現状と異なる内容もある。
    割高と言われる日本の航空運賃、LCCが生まれにくい日本の事情、格安航空券の正体などについての本。
    著者が指摘しているように、窓側や前方の人気席を割引運賃で早々と購入し座席指定すると、
    高い普通運賃を払った人に残されたのが後方や中間席で可哀想だと思った。
    日本でも飛行機がもっと身近な存在になって欲しい。

  • 業界にいても、知らないことはいっぱいあるんだなと。

  • 古い本だからなのか、新しい知識は得られませんでした。

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著者プロフィール

昭和22(1947)年生まれ。航空アナリスト。首都大学東京客員教授。
利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。東京都や成田市の航空および空港問題の委員会委員などを歴任。
著書に『進む航空と鉄道のコラボ』『日本の空はこう変わる』(交通新聞社新書)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』(草思社)、
『エアライン敗戦』(中央公論新社)、『空の上の格差社会』『激安エアラインの時代』(平凡社新書)など。

「2018年 『こんなに違うJALとANA 124』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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