経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本 (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 1310
感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598362

感想・レビュー・書評

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  • メモ。イメージしやすく営業用。

  • 父の自殺…がもたらした、タイトル過剰でない本当にわかりやすい会計入門書!

    以下、ちとネタバレあり





    建築の世界でバブルを謳歌していた著者の父親が、「経営」に関する知見がないが故に、首吊りしなければならなかった。すでに国税庁に勤めていたが、改めてビジネスを学ぶ必要性を痛感したのだそうだ。
    正確さはあえて追わないとのことだが、「リスク」の意味するところが、会計(特にファイナンス)人種のそれと異なるところをどう担保するか…難点はそれくらいか?! 平易だが完成度高い。

    「#経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本」ディスカバー携書、久保憂希也著
    day80

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  • 難しい数字や専門用語は極力少なくなっていて、入門書として最適と思う
    輩出利益とか初めて聞いたけどなるほどと思った


    ただ「最終章はwebで」みたいなのはやめてほしい

  • ●以前読んだ『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』と同じく、本書はストーリー仕立てで会計知識を学べる。

  • 昼休み読書1週間かからず読了。
    物語形式で、理解しやすく「これだけでいいんだ」と思える(「たったこれだけ?」ではない)驚きの一冊。

  • 会計について解説する本の中で最も分かりやすいものだと思う。管理会計や税務会計の違いなど今まで知らなかったことが簡単に理解できる。また会計を理解することは定量的な視点でビジネスを
    行えるのでとても有利だと思った

  • 会計の流れ(管理会計➡財務会計➡税務会計)や、ありがちな間違いなどが分かりやすく説明されている。特に管理会計についてはその目的やあるべき利用方法を改めて考えることができた。

  • 会計の必要性を根本的に教えてくれる。ただ、BS•PLとかについてはもう少し説明が欲しかったところ。
    職場の決算対応への嫌気が少し減ったので、そこは大きかった!笑

  • 営業目線且つストーリー仕立てで進むので、内容が掴みやすかった。

  • 簿記の知識があったほうが理解しやすい。
    貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、簿記の知識なしでは、難しいのでは。

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著者プロフィール

久保憂希也(くぼ・ゆきや)
株式会社KACHIEL代表取締役社長
1977年、和歌山県和歌山市生まれ。1995年、慶應義塾大学経済学部入学。2001年、国税専門官第31期として東京国税局に入局。飲食店・医療業・士業・ 芸能人・風俗等の税務調査や、外国人課税事務、確定申告関連事務を担当。 2005年、東証一部上場企業に入社。新規事業・経営企画・事業戦略・M&A・事業提携を担当。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。2007年、会社全体の営業利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。グループ全体26社・3,000人の部下を統率する。2008年に独立し、経営全般に関するコンサルティング事業を行う株式会社InspireConsultingを設立。2016年、株式会社KACHIELの代表取締役社長に就任。
著書に『「数字」で考えれば、仕事の9割はうまくいく』(KADOKAWA)、『経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

「2022年 『数字が苦手な人のためのいまさら聞けない「数字の読み方」超基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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