- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892385650
感想・レビュー・書評
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[墨田区図書館]
図書館に少しいる間の読み流し時に、「カラフル」特集でぞうのエルマーの20巻(最終巻?)が置いてあったのを息子が読もうとしたので、なんかぞうのエルマーはまだ読んでいないつもりでいたので、1巻~4巻を与えてみた。
この巻では、エルマーが友達を誘ってみんなにいたずらを仕掛ける話。エルマーの体の色が流れ出てしまうとか、みんな"自分"がエルマー柄だからと、「自分がエルマーかも?」なんてわからなくなってしまうなんて、絵本ならではの発想だね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今度はみんなの体をパッチワーク柄に塗っていたずら。
もう1匹の普通の灰色の象と共謀してエルマーのパッチワーク模様も水に流れたかのようにだます。
でも、みんなのような灰色になりたい、というのはやっぱりエルマーの密かな願望なのかも。
みんなをだますいたずらをしても、笑って許してくれるみんな、寛大。 -
ぼくはエルマー。パッチワークみたいなゾウさ。みんなと色がちがうから、どろをぬってみたんだけど、だれもぼくってわからないし、なんだかみんなもつまらなそう。思わず池にとびこんで、ぼくだっていってわらわせてやったのさ。それからまいとし、エルマーの日にはみーんながパッチワークのゾウにへんしんさ。え?ぼく?ぼくはふつうのゾウにへんしんさ。
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ぼくはエルマー。パッチワークみたいなゾウさ。みんなと色がちがうから、どろをぬってみたんだけど、だれもぼくってわからないし、なんだかみんなもつまらなそう。思わず池にとびこんで、ぼくだっていってわらわせてやったのさ。それからまいとし、エルマーの日にはみーんながパッチワークのゾウにへんしんさ。え?ぼく?ぼくはふつうのゾウにへんしんさ。