- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892740206
感想・レビュー・書評
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「くんちゃん」シリーズの中で一番好きな本です。
お姉ちゃんの学校の送迎にいつもついてくる息子。実際に学校でどういう授業が行われているかは知らないけれど、僕もいつかいくのだろうとは分かっている小学校。
息子が、くんちゃんが逃げ出してしまう所とか、「僕だったら・・」と食べ物の単語を思いつく所とか、なにより、自分の字で始まる言葉はなにがあるだろう、と共感しながらクスクスお話を聞く姿に、心があたたかくなりました。
何度も読んであげたい大好きな本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おだやかな文章と素朴な絵に心が柔らかくなります。新一年生に読んであげても良いし、一年生をお世話する6年生にも1年生の時、緊張したり、どんな気持ちだったか?忘れちゃったでしょ?と読んであげても良いらしい。9分くらいだったかな。
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図書館本。いよいよ来年小学生になる次男へ。まだ学校という場所に慣れないくんちゃんたちを、温かく導いてくれる先生がとても理想的でした。くんちゃんのように軽やかに小学生デビューできたらいいです。
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これが学校のあるべき姿。
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タイムリーに娘が幼稚園から借りてきた絵本。戸惑うこと、たくさんあるよね。楽しみだけど不安だよね、と思う。4月から頑張れ、と心から思います。(6歳)
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くんちゃんは今日から1年生
学校に行きます
学校では上級生が当てられて、字を書いたり、算数の問題を解いたりします
1年生のハリエット、スージー、くんちゃんが前に出るよう呼ばれましたくんちゃんは不安になって外へ出て、窓から中を覗きます
先生が出した問題は、自分の名前の頭文字がつくことば
これなら答えられそうです
読み聞かせ時間は9分弱です -
窓の外から発言するくんちゃんかわいい
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学校に行きたいと思っている下の子や、もうすぐ小学校に通う年長さんに。早く小学校に行きたいと思っている子に。
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気後れするくんちゃんの様子がとても共感できる。
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はじめてに対する不安やどきどき、たじろぐ感情は大人になってもずっとあるけど、いざやってみると楽しくて、恐いことなんかなにもなかった、そんな数々の出来事を思い出しました。
くんちゃん、一目散におうちに帰っていかなかったの偉いね