くんちゃんのはじめてのがっこう

著者 : ドロシー・マリノ まさきるりこ

• ペンギン社

感想・レビュー・書評

[かえでさんの感想 · 2008年2月10日]

はじめてがっこうに行く日。くんちゃんの気持ちはゆれうごきます。うれしさ、心配、そして安心と喜びへ…。見返しの絵からお話が始まっているので、丁寧に見せてあげるといいと思います。原文では、学校に行く途中の出会いが後半の伏線になっているのでしょう。そこだけちょっともったいない感じ。

[FUさんの感想 · 2007年7月9日]

図書館でお薦めしていた本。実際学校に通う前に読むと、ずっと面白いかも。

[treeさんの感想 · 2006年2月3日]

これは学校の先生達に読んで欲しい。

[しょうこさんの感想 · 2006年1月10日]

学校という集団生活に慣れるまでの、くまのくんちゃんの格闘。でも周囲の大人たちは非常にのんびりとしてて、ゆったりと子どもの成長を眺めている。最初はとまどっていたくんちゃんも、ちゃんとすぐに自分の居場所をみつけてじぶんらしく過ごしていく。四月、学校に入るお子さんの親にお勧めかも。