おにぎりがしま

著者 :
  • ブロンズ新社
3.72
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本棚登録 : 405
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095404

感想・レビュー・書評

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  • 6分30秒★挿絵とストーリーがとても楽しい。島が豊かになり、どんどん賑やかになっていく。

  • ひとりぼっちだった少年の周りには、おにぎりを
    きっかけにたくさんの人たちが。
    素敵なお話です。

  • おにぎりたべたい

    この本いいなぁ

    おにぎりからうまれたおにぎりおに?なんだっけ

    島にながれつきそこでたんぼをつくりコメをそだてておにぎりをつくる
    それにひかれて人魚や天狗ややまんばがてつだって
    のりつくったりかつお入れたりうめぼしつくったりする

  • 絵が可愛い

  • 真っ赤な梅干しのような可愛い小鬼がおにぎりが出来るまでを魔術のようにみせてくれる昔話風のやぎたみこさん作品。
    カラスのパン屋さんを思い出す、色々なおにぎりの見開きにやぎさんのユニークな隠し味が美味しかった!かめだらけおうこくの見返しでも好きだったシャレのきいた発想の一覧。
    天狗さん、うちにも配達して下さい♪おにぎりかりが欲しいです。いやいや、私も人魚や河童たちとおにぎり作りで働きますので、どうかおにぎりがしまに就職させて!

  •  さとさんのレビューを見て借りてきました。
     ほんとにかわいいです。おにぎりおにちゃん、手のひらに乗せてみたいわ~。やぎたみこさんの“まったり”した楽しさ大好きです。
     息子の友だちで「こたろう」君がいるんですよね。ぷっくりした顔もどことなく似てるかも。いつかこの絵本プレゼントしたいな。

  • いろんなおにぎりのところは子どもは弱いだろう。からすのパンやさんのよう。

  • お腹を空かせた村人の男の子が舟の中におにぎりを1つ発見。
    そこからおにぎりおにが誕生し、おにぎりがしまで一緒におにぎりを作ってたらふく食べる。
    更におにぎりおにが増えて、海ぼうずや人魚、天狗たちにおにぎりを振る舞うと彼らがおにぎりの材料、梅、シソ、海鮮…を提供してくれて、ますます繁盛。
    男の子は最後、お姫様と結ばれてめでたしめでたし。

    ありえない具のおにぎりがたくさんあって面白かった。
    尾にぎりとか…。

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著者プロフィール

兵庫県姫路市生まれ。武蔵野美術短期大学卒。第27回講談社絵本新人賞佳作を受賞後、『くうたん』でデビュー。シュールでとぼけた味わいの、独特の作風で注目を集めている。自作の絵本は「ほげちゃん」シリーズ『くらげのりょかん』『どんめくり』『やさいばたけカーレース』『きんたろうようちえん』『かえるのほんや』などがある。千葉県松戸市在住。

「2023年 『ほげちゃんとおばけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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