- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095626
感想・レビュー・書評
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リンゴだとそこまで考えないだろうけど、
いろいろ考えるのは面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
科学よりも身近で、哲学よりもユーモラス。
『りんごかもしれない』は、たしかにおもしろい。 -
あるひ がっこうから かえってくると、テーブルの うえに りんごがおいてあった。
でも
もしかしたら
これは りんごじゃないのかもしれない。
もしかしたら、魚がまるまってる?
もしかしたら、中には…。
りんご一つから未来に宇宙にミクロに話が広がって、想像の楽しいこと!
自分の考えをこんな風に絵にできるって羨ましいー。
あんなにいろいろ考えたのにさ、けっきょく、ホンモノなのが面白かった。
らんご、りんご、るんご、れんご、とか、すげー面白い。S10 -
(2024/2/15返却)
作・絵ともヨシタケシンスケさん、のデビュー作。
ひとつのりんごから、広がる発想に驚かせられる。
個人的には、"表面をよく見てみると小さな宇宙人(3㎜のりんご星人)がいっぱいいるかもしれない"が好き。
お尻の部分を触るとくすぐったいのかもや、ぐるぐる回すとぐったりするのも好き。
りんごがまるで意志を持つ生き物のような気がしてくる。 -
今までの経験から決めつけていることってとても多い。りんごだけで、こんなに楽しくて面白い可能性を持っているなんて!
常識をとっぱらって、無限大の可能性を想像して楽しんでみたい。 -
物事は多方面から視なければいけないが、固定観念が邪魔をして、つい先入観で決めてしまう。りんごかもしれないし、りんごじゃないかもしれない。
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2歳8か月
評価がすごくいいので借りてみたけど、少し早かったかも。
でも大事なことが書かれているので、3歳になるまでにまた借りてみようかな。
親としては★5! -
素敵!
もし子どもができたら、こういう、いろんな視点で物事を見れる子どもに育てたいし、たくさんの可能性をもっててほしいな〜 -
この本を読んで、出て来たいろんなりんごが本当に出て来たら、面白そうだなと思いました。
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ヨシタケさんの初オリジナル絵本作品!細いペンから描かれるかわいらしいイラスト、だけどちょっと示唆的(それとなくほのめかす)ストーリー、ぷぷっと笑ってしまうヨシタケ・ワールド全開の一冊。(ちいさな帆)