- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893252500
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
構成が素晴らしい!
-
良かった!展開が予想外だった!
-
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/688714 -
いい話だった。
-
ウサギさんが作った「どうぞのイス」のお話。
てっきり色んな動物が順番に、か取り合いになったりとかで座っていく話なのかと思ったらちょっと違った。
なぜか毎回「おきのどく」と言うと爆笑され、そこを言わせても面白がっていました。
どうしたら次の人がお気の毒にならないかな?など話しかけたり、そういうことしたら他の人がお気の毒になっちゃうでしょ?など説明に引用しやすいな、と思いました。
一応伝わってるみたいなので活用したいと思います。
あと絵がすごくかわいい。
何作かこの原作者と絵の作者の組み合わせがあるみたいなので、他も読んでみたいと思います。 -
こども
(6歳6ヶ月)
・出てくる動物の順番を覚えた
・交換した物を覚えた
・最後まで集中して話が聞けた
・ロバが寝てる間に起きたことも理解していた
(2歳8ヶ月)
・出てくる動物の名前を聞くと答える
・順番に動物が出てくると分かる
・ロバが寝てる間に物々交換していたとはまだ理解できない
・絵を覚えている
・図書館で見つけて「本おうちにある」と言えた
-
「あっ、あっ。
そ、そうじゃない…」なことが続くけど、
結果的により良く収まるし、
誰も傷つかない終わり方が
とてつもなくやさしい。
「どうぞ」の捉え方。
自分がたのしんだ
その後を、思いやる気持ち。 -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1250850 -
朝日新聞の今日の言葉で紹介されていた。ウサギが作った椅子にロバがどんぐりを置いたところで、クリの実になっていたと省略されていた。絵本ではいすの横に「どうぞ」と書いた立て札があり、椅子にどうぞお座りくださいという意味が、どうぞ椅子のものを差し上げるという意味に変換されていた。そして椅子の上に直置きではなく、まずロバがかごに入っていたどんぐりを置いて横の木に寄りかかって眠ってしまった。その間に、どんぐりを食べたクマがはちみつを置き、はちみつを食べたネズミがパンを置き、パンを食べたありが栗を置いたというわらしべ長者のような話である。最後はロバがどんぐりが栗のこどもであると思う。