スメルズライクグリーンスピリット SIDE:B (POE BACKS) (ポーバックス Be comics)
- ふゅーじょんぷろだくと (2013年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893938060
感想・レビュー・書評
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うわーめちゃめちゃ良かった……!
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切ない。本当はみんながありのまま幸せになれたらいいのに。
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BLで泣きそうになったの初めてだよ。てか、これBLじゃないよね?あれ?BLてなんだっけ?
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ギャグも入ってて、少し狂気じみてて、でもシリアスで面白かった!
息子陣みんな母親想いのいい子で、幸せであればいいなと思いました。太い志とか、三島くんかっこいいわ。
長い目で見て「正解」は誰にも分からないけど、自分で選んだってことが大切なんだろう。気づけば異質を自覚して幼いままではいれなくて、優しいからこそ敏感になって、まだ少年と呼ばれる時期に特に、親の存在って大きい。柳田先生、失礼だけど同情せざるを得ない…。 -
まだ未成熟で可能性にあふれた子どもの一生を決めるのは、おそらくほんの些細なもの。
たったひと夏のひとときに築いた情。
母親のたったひとつの言葉。
不確かな未来を選択するときの周囲の環境。
桐野くんが父親との電話を終えた後の表情と、ラストで赤とんぼを見る瞳が印象的でした。
大切な人と自分のために選択した道が正しいのか正しくないのか、大人になっても結局わからないままで、それでも桐野くんが幸せであれば良い。
(主人公は多分、三島くんのはずなのに、なぜか桐野くんのしあわせが一番気になります、しあわせであれ!切実に!)