「心のブレーキ」の外し方～仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー～

著者 : 石井裕之

• フォレスト出版 (2006年11月21日発売)

感想・レビュー・書評

[naoyahatanoさんの感想 · 2015年3月13日]

自分自身視界が狭くなっていたところ、
お世話になっている人から紹介してもらった本。

最初に、「潜在意識が現状維持をしようとする」ということが書いてありました。
つまり、「お金持ちの人はなぜお金持ちかは・・・お金持ちだからです」
「モテる人がなぜモテるのかは・・・モテるからです。」と。

よくわからなかったけれど、本を読み進めるうちに
現状維持を潜在意識がしようとするので、
お金持ちの人はお金持ちであるのが潜在意識にあるからそのような振る舞いになるそうです。

だから潜在意識を知ることが大事だと！

この本を通して１つ実施しようと思ったのが、
モチベーションが上がった時には、
そのモチベーションを維持するためにその場で”行動”に変える
ということ！

どうしても”そのうち” と思ってしまいがちだが、
よく考えたらそれは現状維持で結局自分を変えることはできない

大学時代に自分を変えたい！新しい自分になりたい！と思って
良いと思ったものは積極的に行動に出ていたけれど、
最近はそれが少なくなっていた気がする。

そして、潜在意識をプラスにするために、
「何なら自分にちゃんとできるのか？」と問いかけよう！

未熟なことも多く、「自分はダメだ」と思いがちだが、
「自分にできることは何なのか？」を考えよう！

そのほうが気持ちがわくわくする

[leeponさんの感想 · 2015年1月10日]

夫が昔買ってくれた本。
パッと見少し怪しげだし、読んでみても
スピリチュアルっぽい。

でも、すごく参考になりました。
Fake it until make it!

[いとうさんの感想 · 2015年1月5日]

自己啓発本を読み漁ってはやる気を出し内容は活かせず、を繰り返している人は、なにかこういった信じられる一冊を持って、繰り返し読むと時間もお金も節約できるよ、という本。CD付き。

目標を立てる→失敗した、けど少しは進歩した！自分頑張った！と褒める→また頑張り続ける
みたいな、頑張る事の初心者の一二歩をひたすら応援している一冊。

[steez79さんの感想 · 2014年8月24日]

読みやすかったー
fake it until you make it

[agehaclover21さんの感想 · 2014年5月11日]

人はいい言葉、いい経験を聞いて感動してもすぐに忘れてしまう。
忘れない方法は行動を起こすこと。

[ちえぞうさんの感想 · 2014年5月7日]

・気分が高揚したら、その場で”行動”に変える！
→消えていく感情を定着させる唯一の方法。
・常に人生全般に心を配る。
・潜在意識は今の自分を維持しようとする。
→潜在意識を、新しい自分に徐々に慣らしていけばいい。
→最初の一歩にこそ、一番大きなエネルギーが必要！
→スタートは、ゆっくりと丁寧に。

やる気を失った時に何度でも読み返したい良本です。

[miru36さんの感想 · 2014年3月17日]

迷ったらイエスと言ってみる
今できることを考えて実践する
とことん一人で考えてみる
自分でその価値を判断してみる
目標を実現した時に取るであろう行動をとっている自分を演じる、スーツを着る、その時に交流しているであろう人たちと交流する
あるものしか理解できない
何なら出来るかを考える
今の自分の在り方にふさわしいものが引き寄せられる

[ライフトラベラーさんの感想 · 2013年12月27日]

この本に出会ったときは衝撃的やったな。

[dreamislandさんの感想 · 2013年9月22日]

人の潜在意識について書いてある本です。
自分が変わる事に苦しんでいる方にオススメです。

[永杜さんの感想 · 2013年7月15日]

これをしたらこうなるのじゃないか、これは危ないのではないか。
やろうと思っても、無意識のうちにかけてしまう心のブレーキ。
その、取り外し方。

要は考え方、というだけです。
難しい事はないのですが、無意識にやっている事ですから
かける事はできても、外す事は案外難しい。
分かっていても、やるには大変な作業、です。

ついているＣＤは聴いてませんが
本文と同じことを言っているのでしょうか？

著者プロフィール

1963年東京都生まれ。パーソナルモチベーター。2008年に東京国際フォーラムで開催された単独講演には5,000人が参加。ベストセラー著書は『ダメな自分を救う本』（祥伝社）『「心のブレーキ」の外し方』（フォレスト出版）など。11年ぶりの新刊『私の中の邪悪な感情をどうしよう？』（祥伝社）が話題に。

「2022年 『大切なキミに贈る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」