「言葉」があなたの人生を決める

著者 :
  • フォレスト出版
3.78
  • (53)
  • (81)
  • (54)
  • (13)
  • (6)
本棚登録 : 1090
感想 : 75
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894515796

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 良書。わかりやすかった。あえて言うならば作者の自慢話みたいのはすこしいらなかったかも。

  • 原本 アファメーション、への橋渡しかな?
    2回読んだ。

    2016.09.22
    再読

  • 思っていたよりもとても深く難しい内容でした。
    とても大切なことだと思うので、しっかりわかるようになるまで繰り返し読んでみたいと思います。
    ルータイス氏の本にもぜひチャレンジしてみたいです。

  • 認知科学者として数多くの著作を持つ苫米地氏が、ルー・タイズ氏が著した「アファメーション」を入門的に記した一冊。

    「アファメーション」とは、あるルールに基づいた言葉を自らに語りかけること。

    現在の自分は、今までに親や身近な人からかけられ、自ら受け入れた数々の言葉が成り立っている。
    そして、自分たちの行動や選択は、その受け入れた言葉によって決まってしまう。よって、現状を打破するためには、その言葉を変えていくしかない。

    本書では人生のゴールは曖昧でかまわず、それは現状の延長線上からはずれた突飛なものである必要があるとする。突飛なゴールが思考の枠組みを取っ払ってくれる。

    本書に書いてあることは一読して眉唾的なものであるが、そう考えてしまう自分の思考が現在の閉塞感を生み出しているかなとも感じる。

    まずは、現状の外にある自分なりのゴールを設定し、自分を鼓舞するアファメーションを考えたい。

  • 現状の外側にあり、可能な限り遠くにゴールを設定する

    ゴールを設定するのは頭の中に自分バージョンのCMを制作するようなものだ。

    全ての鍵はゴール設定と、ゴールを実現した将来の自分を強くイメージすること

  • 「将来のビジョンは抽象的かつ臨場感あふれる形でイメージせよ」+言霊を脳科学方面から力説+修造理論という印象。実践できる思考法の例が載ってて参考にはなりました

  • ・目標は明確でなくてもいい。いま、明確にできる目標ということは、今の現状の延長線ということ。p24
    ・現状の延長線上の目標は、現状を肯定し、逆に現状を維持していまう。p25
    ・何を達成するかはほとんどの場合、何を信じるかによって決まる。p50
    →ブリーフシステム。
    ・ブリースシステムを変える方法。
    1.人生のゴールを設定する。
    2.ビジョンを描く。p57
    ・ビジョンとは、現状の外側にあるゴールを達成した将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと。p62
    ・人間は、しなければならない、と考えると、それをしなくていい理由を潜在意識がいくらでも作り出してしまう。p72
    →have to から want toに変えよう。
    ・誰もがホメオスタシスがある。p95
    →自己イメージ。それを守ろうとする。
    ・自己イメージを変える。
    how?→ブリーフシステムを変える。p105
    how?→物事に対する態度を変える。p108
    ・自己イメージが変わると?
    →見えるものが変わる。スコトーマが変わる。
    →現状のビリーフでは見えないものがある。だから現状のブリーフシステムを壊し、自己イメージを変え、見えるものを変える必要がある。
    ・自己イメージを変えるには、自分に語りかける言葉も大切。p132
    ・人生のゴール、それを想像力でリアリティを感じるようにすると、現状が居心地が悪くなる。コンフォートゾーンが変わる。すると、ゴールに向かって動き出す。
    その手段で大きいのが、アファメーション。
    ・脳はリアリティのあるものを現実だと思いこむ。
    →映画が良い例。
    →大切なのは、言葉、イメージ、感情。
    →もし付け加えることができれば、行動も。

  • 言葉、イメージ、感情

  • うさんくせーと思って読んでるからなのか、何にも書いて無いと思った。

  • “引き寄せの法則”から初まり、自己啓発関連本はたくさん読んできた(つもり)。もちろん其々に参考になること、受け入れられないことも多々あった。
    結果として自分がガラッと変わったかと言ったら・・・
    本著は自分と似たように色々見てきたけど何で自分には効果が無いのかといったことに対して、【少なからず自分が変わることに関しての構造】を教えてくれる本である。
    極端な言い方だが、自己啓発関連本の入り口で読みたい本と言っても良いかもしれない。

全75件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トルステン・ハー...
ロバート キヨサ...
ウォルター・アイ...
ジョン・キム
ジェームズ アレ...
シーナ・アイエン...
稲盛和夫
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×