怒らない技術 (Forest2545Shinsyo 17)

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894518186

感想・レビュー・書評

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  • イライラしやすい性格で薦められた本を購入しました。
    イライラすることは損するなど、腑に落ちることは書いてあるのですが、実践ベースに落とし込むことがなかなか難しいです。
    日々、意識して取り組んでも忘れてイライラしてしまったりします。
    少しずつ改善していくのがベストなのかもしれません。

  • 家族の良いところを100書いてみた。

  • 感想。
    いらいらしすぎやろ、短気にもほどがある。

    共感。
    自分のなかに、どろどろとした、悪の塊のようなもう一人の自分がいる。
    いまだに消すことができない。あちらが本当の自分なのかもしれない恐怖。

    人生。
    あまりにも、自分と似ていた。
    会社に入って2,3年で、会社の上司がいやになり、本気でやめたいと思った。
    親にやめるとまで言った。実家に帰った。
    だが、親父は何も言わなかった。
    しばらくたったら。上司が変わった。
    でも、トップにはなれなかった。

  • 「怒らない」と決めるというのは,対外的には出来ても自分の子供にはなかなかできないな・・・

  • すげーな、これで本当に怒らなくなる人っているのかな?

  • 怒らないと決めてしまおう!という発想は面白い。会社の部下によく動き回ってほしいというのは、近頃の私のテーマなのだが、「人を動かそうとする考え方は言語道断であり、その人が動きたくなる環境をつくるのが上司の仕事である。」この言葉には参った。他にも、「我々大人は子供の見本になる。」こちらは私の大好きな映画IPマンでも聞いたことのある台詞である。 最後に、「これはちょうどいい。」というのは魔法の言葉だそう。本書は薄い中にも、怒らない工夫や考え方が濃縮して詰め込まれている。

  •  怒らない、イライラしないための心の持ち方について、筆者の習慣を述べた自己啓発本。
     おれはこういう本読まない人だけど、ブックオフの108円コーナーで見つけて、買ってしまった。おれも少しでも穏やかに生活できればなあと思っているのに、つい不機嫌になってしまう。おれの顔つきが悪いせいで、同僚にはいつも「今怒ってる?」とからかわれる。一方ではいつもニコニコできる人もいたり、良い意味ですぐ事態を受け入れられる人というのもいて、本当羨ましい。
     そしてこの本を読んでも、やっぱりイライラしてしまう。「雨が降ると、きっとお百姓さんは喜んでいるんだろうな」(p.91)とか、小学生くらいに聞いたことがあるフレーズな気がするが、これで自分を納得させることができるんだろうか…。筆者は妻に「議論をするのは大歓迎。でも自分の感情を相手にぶつけても何も生まれないからね」(p.100)と「日頃から」言っているらしい。こんなの言われて納得できる「妻」もよっぽど徳のある人なのか、と思う。正直筆者に学がある感じがないからなのか、耳ざわりの良い言葉は一杯出てくるけれども、なんか心に響かなかった。
     でも怒っても結果が同じなら怒る意味がないとか、怒ったら寿命が縮まるとか、愚痴は仕事とは無縁の人に日ごろから吐き出したほうがいいとか、そういう部分は分かる気がする。ものの2時間弱くらいで読めてしまう本。(18/04/22)

  • アドラー心理学とかアンガーマネジメントとか、さんざん読んできたけど、この本が一番シンプルで良い。実践できるように頑張ります。

  • 頭では理解していても、なかなか行動に移せない人の為のマインドセット本としては良い本。

    目覚ましい発見や衝撃はえられず。

  • マインドコントロールの本
    自分の考え方を変える経路を具体的に書いてくれている
    自分にストイックに締めていく性格の私には妙に腑に落ちない部分もあった
    考え方が変わるタイミングもひとそれぞれ

    いいところ50個書いてもらってその最後のほうにぐっとくると聞いて私も実践したしと思った
    分かり易すぎてもう少しパンチを求める
    普段本読まない人はいいと思います

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著者プロフィール

一般社団法人日本リーダーズ学会代表理事 リーダーズアカデミー学長
もっと‘稼ぐ‘組織を作る「上司学」「組織づくりの12分野」メソッドの開発者である第一人者。大学卒業後IT系ベンチャー企業に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍、その功績により24歳で最年少営業部長に抜擢。就任3ヶ月で担当部門が全国ナンバー1になる。28歳で独立・起業し代表取締役に就任。M&Aを経て2004年52億の会社まで育て株式上場(IPO)を果たす。2005年次世代リーダーの育成を目的とした 教育機関『リーダーズアカデミー』を設立。2007年シンガポールへ拠点を移し、講演・企業研修・コンサルティングを行う傍ら、顧問・社外役員として経営に参画。業績向上のための独自プログラム『上司学』が好評を博し、世界16都市でビジネスセミナーを開催。延べ50000人以上のリーダー育成に携わる。2013年 日本へ拠点を戻し、一般社団法人日本リーダーズ学会を設立。世界で活躍するための日本人的グローバルリーダーの育成に取り組む。主な著書としてシリーズ100万部を突破しベストセラーにもなった『怒らない技術』などがある。

「2023年 『話し方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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