三国志 (6の巻) (ハルキ文庫 き 3-6 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2001年11月18日発売)
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感想 : 73件
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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894569461
感想・レビュー・書評
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孔明が出てくる巻なので。奇妙キテレツスーパー軍師(笑)な彼も大好きだけど、北方三国志の人間臭い孔明が一番好きです。「志」を持ってるひとってかっこいい。
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実は、こんな本も読んでます(しかも、かなりハマりました)
きっかけは思い出せないほど偶然に、読み始めたのですが、
途中で、止めるなんて無理でした
北方謙三氏の才能によって、歴史小説なんて域を超えてます
通勤の満員電車の中で読んでいて、涙が止まらなくなることも
しばしば・・・
十三巻という大作ですが、ぜひ一度! -
曹操の烏丸へ北伐が成功し、荊州が南征に怯えるなか、劉備は、新たなる軍師を求めて隆中を訪れる。諸葛亮孔明──”臥竜”と呼ばれ静謐の竹林に独りで暮らす青年に、熱く自らの志を語る劉備。その邂逅は、動乱の大地に一筋の光を放つ。周瑜が築き上げた水軍を率い、ついに仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。父を越え、涼州にその武勇を轟かせる馬超。そして、曹操は三十万の最大軍勢で荊州と劉備を追いつめる。北方<三国志>風雲の第六巻。