三国志 (6の巻) (ハルキ文庫 き 3-6 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894569461

感想・レビュー・書評

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  • 孔明が出てくる巻なので。奇妙キテレツスーパー軍師(笑)な彼も大好きだけど、北方三国志の人間臭い孔明が一番好きです。「志」を持ってるひとってかっこいい。

  • 実は、こんな本も読んでます(しかも、かなりハマりました)

    きっかけは思い出せないほど偶然に、読み始めたのですが、
    途中で、止めるなんて無理でした

    北方謙三氏の才能によって、歴史小説なんて域を超えてます

    通勤の満員電車の中で読んでいて、涙が止まらなくなることも
    しばしば・・・

    十三巻という大作ですが、ぜひ一度!

  • 曹操の烏丸へ北伐が成功し、荊州が南征に怯えるなか、劉備は、新たなる軍師を求めて隆中を訪れる。諸葛亮孔明──”臥竜”と呼ばれ静謐の竹林に独りで暮らす青年に、熱く自らの志を語る劉備。その邂逅は、動乱の大地に一筋の光を放つ。周瑜が築き上げた水軍を率い、ついに仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。父を越え、涼州にその武勇を轟かせる馬超。そして、曹操は三十万の最大軍勢で荊州と劉備を追いつめる。北方<三国志>風雲の第六巻。

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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