〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション)

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  • 洋泉社
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896919745

感想・レビュー・書評

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  • 文法でもなく、時代背景でもなく。ガイド。

  • 読ませる映画評論である。時代背景、監督の人生、ストーリー、配役秘話など「へーえ」満載。ただし、ただのウンチクではない。映画を観たくなった。各監督のサクセス・ストーリーとしても読める。

  • 高校の音楽の先生の授業を彷彿とさせる一冊。

    復習によいですね。

    あとこういった映画についての他人の見解を読むのって面白いなぁって思いました

  • SF映画の裏話などがのってて面白いです

  • リンチ映画の解説がとにかくよかった!

  • たまたま『エレンディラ』を鞄の中に忘れて就寝した時に、ふと手を取ったら、読む手が止まらなくなってしまいました。
    おかげで毎日寝不足気味。。(読めるのが就寝前なので)2010.08.04.

    + + +

    あーあ。読み終わっちゃったよ…。。
    この形態で、90年代アメリカ映画の映画の見方がわかる本が、出るかなぁ。出てくれるといいなぁ。
    …そしてその時にどんな映画がピックアップされるのか。
    すごくすごーく楽しみ!

  • 前作から引き続き、映画の多様化とその衰退の年代記。
    続編をこの形態で出せるのかが不安。。。

  • ターミネーターを見る前に予習。

  • 最初は買う気が無かったのに、中を少しのぞいただけでレジに並んでました(笑)
    無条件に好きな監督ばかりが目次にならんでいたものですから。
    これらの映画を見たのが浪人生の頃。
    恥ずかしい学生の頃の記憶と共に思い出されちゃう作品群なのでした…
    本当に数年の差だけど「〈映画の見方〉がわかる本」の前作で扱ってたキューブリックだとすこし外れちゃうのよね。
    予備校の食堂の片隅でエイリアンやビデオドローム、ブレードランナーの話で盛り上がってたです。(何故か講習会のチラシの横にミニシアターのチラシが積んであった)
    久しぶりにアンドロ羊が読みたくなってきちゃった。
    なんで映画の本読んで、映画を見たくならんかな(笑)
    2006/01/07

  • ターミネーター、グレムリンもカルトムービーだった? たびたび書くけど、やはりこの人の映画評が好き。普段映画を借りるときの道しるべにしてます。なんとなく観てきた映画も、この解説を読んだあとでもう一度見直さねば。

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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