- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896948776
作品紹介・あらすじ
シオカラトンボはちっとも塩辛くなんかない(笑)。人間は動物の中で最も雑食性に富む種類であり、悪いことにその気になれば身近にいる生き物のほとんどは食べることが可能である!危険?美味?その料理法や栄養は。
感想・レビュー・書評
-
この本を読んでもやはり虫を食べることに抵抗はあるが、いざという時には食べられそうな虫が結構いると思った。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろな種類の昆虫を食べた記録。
昭和一桁生まれには虫を食べるのは身近だったとのこと。 -
まあどんな虫でも食べ方を工夫すれば食べられそうだ!
後は情感の問題かな?イナゴが食べれてコオロギが食べれないわけ無いし、ゴキブリだって食べれるはずだ!!虫を食べなくてはならない時代が来ないうちに死にたいものだ。 -
危機の時の為に読んでみた。
イナゴの佃煮が食べられれば虫は大抵イケるらしい。
とにかく加熱。
地球を救うのは虫。 -
いしいひさいち「ほんの本棚」に取り上げられていたので、図書館で借りてきて読んだ。そうとうおもしろい。
学者の人(特にフィールドワークする人)ってすごいパワーを持っていますね~。すばらしい。
虫系では蜂の子のつくだ煮を一度だけ食べたことがある。こっくりした味でおいしかったけど、一度食べればそれでいいかな、という感じでした。
虫ではないかもしれないけど、エスカルゴも食べたときはにんにくが効いていておいしかったけど、何回も食べなくてもいいかな、という感じでした。
でも大飢饉なんかになったら、きっとなんでも食べちゃうんだろうな。 -
なぜか図書館に<br>
表題通りの本です
-
月刊『薬局』という謎の雑誌に連載されていた虫食レポート。著者2人は昆虫学者(しかも70歳超!)なので文体からは真面目さが滲み出てるんだけど、やってる内容は普段食べない虫を食ってみようというややマッドな内容。ただ、実際に食す部分については実にあっさり書かれててちょっと肩すかし。詳細な記述が欲しい人は似たようなコンセプトのWebサイトがあるのでそちらを見た方がいい。ってかこの内容は薬局と何の関係があるんだろう?漢方ともほど遠い感じだし。