- Amazon.co.jp ・本 (99ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898150900
感想・レビュー・書評
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とにかく変な間取りのオンパレード。一言コメントが笑ってしまう。
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ひたすらヘンな間取りを見て楽しむ。
じわじわくる的確な解説付き。 -
ときどき見て「この部屋にはどんな生活があるんだろう」って想像してにやにやする。家賃も載っているのが、実在する間取りとは言えシュールな感じでいいです。
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建築好き……というか、間取り好きには堪らない本です。
マンションのチラシでついつい間取りを確認しちゃう人、用もないのに住宅情報誌を買いたくなる人、新築マンションを見上げて「1フロアに何軒入ってるだろう」と考えてついつい計算しちゃう人なんかには、必携の本。
オモシロオカシイ間取りをただただ紹介し続ける本です。
ひとつひとつに添えられている1行コメントも秀逸。
帯は「誰かがここに住んでいる」
続刊の「間取り相談室」もありますが、「手帖」のほうがいい。
これを読んだのはずいぶん前なんですが、どうやらいつの間にか「remix」なんて出てるんですね。買わなきゃ。 -
なんだか
タモリ倶楽部っぽい本。
押し入れ10個って、
多すぎやろ!
玄関3つって、
三世帯家族か!
とか、
ツッコミながら
読めます。 -
不動産屋さんの広告(間取り図あり)を見るのが好きです。
一軒家でもマンションでもアパートでもぼーっと眺めて、ああ自分だったらここに家具をこういう風に置いて…などと夢想するのが楽しいんですが、たぶん、ワタシのような人って世間にかなりいるんですね(笑)
こういうのって、たぶん間取り図の中に自分という人形をポンっと配置してあれこれ脳内で人形遊びをしているのに近いかもしれません。
間取りを眺めるのが好きな人を「マドリスト」と呼ぶそうですが、まさにマドリスト待望の一冊かも。
大抵の間取りならおいしくいただけるワタシですが(笑)、この本に出てくる間取りはどの間取りも「え? これ、どうやって住むの??」みたいな不思議な間取りばかり。
(当時の家賃も記載されているので実際にある物件です)
これがまた、なんというか、「マドリスト」のチャレンジ精神をくすぐる、というか、「ほら、この部屋、どうやって住むのさ、やってみろよ」みたいに挑発とれているような気がしちゃうんですね(笑)
もちろん、またポンっと自分人形を脳内で置いてみて、あれこれ住む工夫を夢想するのもまた楽しいです。
ただし、どうしてもダメな物件が。
ワタシは窓のない物件がちょっとダメでした、個人的に(笑)
いい意味で脳内トリップできる本です。ぼーっと眺めるのにオススメ。 -
間取り図好きな私に、旦那さまが買ってきてくれた本。
なんでよりによってこんな間取り?というのがたくさん。コラムも面白かった♪