- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784899762799
感想・レビュー・書評
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読み終わった。
少しぼんやりと考えてみる。
過去とか未来、現在について。
鼻で笑うのも盲信するのも自由だが、結局出来事は解釈の鍵にかかっている。
ワクワクする方へ進む一つの方法として心の隅っこに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「マネーゲームは決して勝てないゲーム」という冒頭の言葉にはナルホドと思った。
いくらお金があっても足りるということはないのだろうし、お金があるからといって幸せだとは限らないということからも、それは分かる。
そして「マネーゲームは完全なる失敗を作り出すために設計されたモノ」というのにも納得がいった。
上記で書いたように「勝ち」はないが、「負け」というのはマネーゲームにはあるからだ。つまり、お金があることは幸せを保証しないが、お金が無いというのは不幸を保証する。
「マネーゲーム」は負け抜けのゲームだ。ならば、「負けない」ためにはゲームへの参加をやめるほか無い。
"現実世界はホログラムであり、実際は観察者である自己の内面が映し出されたもの"というのは『Matrix』の世界だよなぁ。そういう考え方をすると「じゃあ、今感じているこの苦しみは何なんだ!」と堂々巡りの罠にはまってしまう。要は気の持ちようだよ、といってもそれで解決できるのであれば、その人は既に勝っている(何に? 自分に)ともいえるワケで。
"目の前にあるものは全て幻想である。今、自分の生きている世界は全て自分が創造したものである"というのが、本書の主張だ。
だから、ポジティヴな言葉で意識を高めようというのが「プロセス」なのだと理解した。
<blockquote>人間はそうなりたいと思うものになれる性質を持って生まれてる(盲目時代)</blockquote> -
うーん
難解だな、
映画やホログラムなど
たとえ話が多すぎていまひとつ
ぴんとこない。
本当の自分が監督で
小道具から脇役、演出まで
やってるということ
とりあえず最後まで読んでみるか