図説 太田道潅―江戸東京を切り開いた悲劇の名将

著者 :
  • 戎光祥出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900901995

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  • 太田道灌の生涯について、カラーページや図版をふんだんに用いて解説する本。一般向けで内容はちょっと浅め。

    【川崎市立中原図書館 289.1】

  • 【初心者向け】
    ・扇谷上杉氏とか○○上杉氏って何?
    ・定正って変なやつは何者なの?
    ・太田道灌って誰?
    ・なんで武士は本名で呼んではいけないの?

    俺様の時代で初心者向きって言ったら、結局この本になるんだよな。この男が何者なのか、で俺たちややこしい上杉氏を知ってもらうのが一番解りやすいと思う

  • 太田道灌の出自から生涯、子孫までさまざまな史料を駆使して諸説を紹介。コンパクトな書でありながら、要領よく要点を開設、また図版も多用して読みやすい。
    流山の前ケ崎城が道灌の築城であり、道灌の死の直後、城を預かっていた弟がここで討ち死にしていることを知った。

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著者プロフィール

1965年、東京都に生まれる。1995年、駒沢大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、駿河台大学法学部教授。著書に『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房、2003年)、『戦国大名 政策・統治・戦争』(平凡社新書、2014年)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書、2006年)など。

「2021年 『戦国「おんな家長」の群像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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