突き抜ける生き方: 恐慌も病気もマネーが生んだ

  • あ・うん
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901318884

感想・レビュー・書評

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  • 土橋重隆さんは、心が病気をつくるという立場だが、今までは病気をトータルライフ(=生活史)からみる立場であったが、人が病むのは社会が病んでいるからだとよりスケールを広げた挑戦作。

  • 心と体のバランスが取れていることが健康という状態。バランスが崩れると体にも悪影響を及ぼしガンになる可能性もある。
    30代の自殺者が急増している。
    転機が訪れる前には、人でも会社でも必ずエネルギーに変化が生じる。
    変えるのは性格ではなく、人格。
    あまり物事にこだわりすぎないこと。そして自分のルールばかりでなく、他人のルールも認める余裕を持つことが重要。
    状況に流されず、これからは自分はこういうことをやりたいからやっていこうと自分で自分の生き方を選択する。
    突き抜ければ新たな世界が待っている。

  • この本の主張は、”サラリーマンの病気のほとんどは職場が原因”だと言う事ですね。現代人は、身体も心も、経済問題、社会問題などに蝕まれている。治療法、予防法は、”説き抜ける”ことです。つまり、視点を変えることですね。仕事、生活での行動、考え方を変えることです、と著者は説いています。

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著者プロフィール

経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所会長。現在、シンクタンク藤原事務所会長を務め、独立系シンクタンクとして経済、政治、国際情勢、組織のリーダーシップに関する独自の分析を行っている。また、小田原市内の里山で教育用の田畑の耕作、就職・転職のコーチングやコンサルティング、講演・執筆活動で幅広く活躍中。

「2013年 『実践ワーク・ライフ・ハピネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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