文庫版 バビロンの大富豪

  • グスコー出版
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本棚登録 : 1057
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901423274

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なお金の使い方を教科書的ではなく、 物語形式で学ぶことができる。読みやすく為になる、お金の勉強の出発点におすすめしたい。

  • お金持ちになるためのマインドがよく書かれている
    同じメッセージも多く、くどく感じるとこもあったけどそれだけ大切ってことなんかな
    手取りの1割を自分のためにとっておくは実践します

  • 収入の1/10を自分のために使う
    自分の欲求と必要経費を混ぜない
    貯めたお金は寝かせず働かせる
    チャンスの後に幸運がやってくるのであって逆はない
    優柔不断がチャンスを逃す

    お金の扱いに長けた人に投資するとお金は逃げていかない
    自分の知らない内容やお金の扱いに長けた人が認めないことに投資するとお金は逃げていく
    ハイリターンなものにはハイリスクがあるからその分野に長けた人の話を聞く
    元手に損害を出さないこと、投資した金を回収できないものには投資しないこと、元手が拘束される危険性があるものには手を出さない

    働くことが最高の友である
    いいぐらいでだらだらして生きるのではなく、しっかり働きチャンスを掴む

  • 貯めたお金を投資に回す、その方法を垣間見れてよかった。

  • 単なる金儲けの方法だけでなく、心構えもあった。
    素晴らしい本です。

  • もっと早く出会いたかった。
    書いてあることは当たり前にできている人もいるのだろう。けど、当たり前のことを当たり前にやることは難しいし、私自身は本を読んで改めて気づくことがたくさんあった。
    「収入の十分の一を自分自身のものとして取っておく」というフレーズがあると知って読み始めた。
    そのフレーズも頭に残ったけど、それ以上に興味深かったフレーズはこの2つだった。
    ・自分が支払いをしている相手はすべて自分以外の人間で、自分は他人のために汗水たらして働いている
    ・働くことが最高の親友であった

  • 大学生の時、大家に貸してもらったのだが真面目に読まなかった。何と言っても、表紙が胡散臭い。
    物語として読めるので、かなり読みやすいし、内容も分かりやすい。書いてあることは特別なことではないが、大事な事だと思う。
    人間というのは気がつくと浪費ししまったり、目先の事に引っ張られてしまうことがあるので、こういう基本的なことを守れなくなることは度々ある。近道はなくても、遠回りしないようなお金の使い方、守り方を心掛けたい。

  • 住む場所を変えることが富豪の第一歩というが、果たして本当か。。環境が大事なのはわかるけど。

  • めっちゃ勉強になった。
    貯金だけしててもダメなんだよな。
    金を働かせるって発想、面白いよね。

  • さくさく読みやすい
    「10分の1ためて、そのお金を働かせること」くらいしか覚えてないが、内容は面白い

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著者プロフィール

1874年、米国ミズーリ州ルイジアナ生まれ。ネブラスカ大学卒業後、米西戦争中に、米国陸軍で軍務に就く。その後、コロラド州デンバーにおいてクレイソン・マップ・カンパニーを設立。1926年に節約と経済的成功をテーマにした短編寓話シリーズを発行し、人気を博す。のちにこのシリーズが『The Richest Man In Babylon(バビロン一の大金持ち)』として単行本化され、90年以上たった今も世界中で翻訳されて、いまなお読者を増やしつづけている。

「2021年 『バビロン大富豪の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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