- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902091687
作品紹介・あらすじ
●ストーリーの中でTOEICテスト頻出語を攻略!
語彙対策といえば「単語」--「意味」--「例文で確認」の繰り返しが基本。どうしても根気が必要です。本書はそこにストーリーを導入し、流れのある会話の中で使い方ごと覚えられるようにしました。舞台は外資系会社の日本支社。新製品の売上が好調で人手不足になり、求人、応募、面接、採用、研修、業務とストーリーが進行し、ロンドン本社での年次会議、マイアミでの展示会やさまざまなトラブルを経て、1年後の昇進で完結します。ストーリー性があるため継続学習も苦にならず、しかも記憶への定着率は抜群です。
●250スキットに見出し語が1,000●
ストーリーは250スキットで構成され、各スキットはPART3形式の短い会話またはPART4形式の短いアナウンスやスピーチ。ひとつのスキットに見出し語が4つずつ登場し、同時に同意語・反意語などの関連語800もマスターできます。見出し語の1,000語は公式問題集や各種資料の全語彙を分析し、さらにTOEICテストを毎回受験している著者の蓄積データと重ね合わせて厳選した頻出語です。
●CDの発音はもちろん4カ国対応●
CD2枚のナレーターはアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの4カ国から採用。テキストは2色刷りで、カラーシート付きです。
感想・レビュー・書評
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2009年6月に購入
・今までありそうでなかったタイプのTOEIC単語帖だと思う。
・各ページ簡潔のショートスキットと頻出単語の解説というシンプルな構成であるけど、ショートスキットが250もあるので、かなりのボリューム(厚さ)感で、単語のカバーする範囲も広い。
・ショートスキットも、外資の日本支店の営業部を想定したシリーズなので、筋を幾分楽しみながら読み進むことになるので、無味乾燥な単語→意味→例文タイプの単語帖よりも遥かに、ページを軽快に捲っている自分がある。
・類書は、会話の場面や流れやパターン化だったり、会話の頻出表現にフォーカスしたり、読み易さを考慮してビジュアル多+頁数少な目だったりと、ある意味欲張り気味であるので、純然と単語帖用途に使えるものは見たことがない。 -
マンガみたいにするする読める英単語帳
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ひとまず和訳を読んで一通りストーリーを把握する。
一回くらい、英語を聞きながら、本に目を通す。
あとは、ひたすら通勤中にでも聞きまくる。(聞き流しても良いし、ちゃんと聞き込んでも良い。とりあえず毎日再生する。)
たまにランダム再生してみたり。
これでTOEICのスコアが700-800になりましたよ。特にリスニングが聞き取れるようになった! -
化粧品会社ワンダー・パヒューム社の業容拡大に伴う人手不足を補うため、AYAという女性が採用されていくところからストーリーが展開されていく。
ショートスキットによるストーリーで単語を覚えるタイプの本では、「DUO」が超有名だが、この本はTOEIC用に特化しているところがこれまでになかった試みといえるだろう。
たしかにショートスキットで覚えやすそうです。
買おうと思いますが、t26さんはどこまで進みました...
たしかにショートスキットで覚えやすそうです。
買おうと思いますが、t26さんはどこまで進みましたか?