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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902257298
感想・レビュー・書評
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岩波文庫の聊斎志異は読んだことがあり、「竹青」(鴉が出てくる話し)は思い当たったが、あとは似たような話しがあったような気もするが覚えていなかった。日本風に翻案されており、違和感なく楽しめた。
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机上庵先生が「聊斎志異(りょうさいしい)」という本の中の話をいくつも聞かせてくれるという内容。
机上庵先生の語る話は量は少ないが、オチもついて楽しめる。
ただ、もっと話を長くして内容を深くした方がもっと楽しめたのでは⁉、作者が佐藤さとるだからそうできたのでは⁉、と思ってしまう。そこがちょっと残念な気持ち。