LIFE2 なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)

制作 : ほぼ日刊イトイ新聞 
  • 東京糸井重里事務所
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902516319

感想・レビュー・書評

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  • ライフ第二弾。


    コロッケ、肉じゃが、餃子に卵焼きetc…。
    食べたことはもちろん、何度も作ったこともあるものたち。
    でも、餃子は家族総出で皮から作っちゃうし、コロッケのポイントは挽肉と玉ねぎ別々に炒めることだったり、一つ一つの行程に食べることや食べてくれる人への愛情を感じます。

    揚げ物はしないし、レシピというとなんとか手抜きできないか、という点に重きをおいて検索してるだめだめな私としては、お父さんが作るシリーズ(今回だと、ごちそう納豆とか牛丼)が一番惹かれたりする。
    お母さんごはん(帰省が終わり帰っていく子供に持たせる巻き寿司とかあらゆるフライとか)は、こんなの作ってもらったら泣いちゃいそう。
    毎回あるかわからないけど、今回の母さん作りおき編は、2種類のポテトサラダ。いつものやつと、もう一つ、タラ、卵、ソラマメなんかが入るごちそうポテトサラダ。美味しそうでした。

  • なんでレシピなのにハードカバー……使いづらい。これがマイナス

    玉子焼きおいしそう。
    肉じゃが作って見たら、私には味が薄かった。
    これを調整していけばいいのね。
    しかし、フライパンだと肉のアクすくいにくいんだけど……

  • ほとんど実践できてない。。上流階級の食卓風なのが、ちょっとね。かなりぜいたくなメニューなかんじ。

  • シチュエイション別の料理法てのが新鮮。作業も細かく写真入りで、このとおりにしたくなる。読み物として、楽しい。

  • 飯島奈美+糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞)のコラボレーションレシピブック、第二弾。
    こんなシチュエーション、という家族や恋人たちの間のシチュエーションに似合う気取らないレシピを、飯島奈美がわかりやすくおいしそうに紹介してくれる。
    合間合間に挟まれる著名人の食に対するコラムもおもしろい。
    やっぱり飯島奈美さん、好きだなぁ。ちょっとした「コツ」も参考になる。(コロッケに入れるひき肉と玉ねぎは別々に炒めたほうがおいしい、とか)
    ステーキのつけあわせのアンチョビバターでマッシュルームをホイル焼きにする料理、作ってみたら簡単だけどおいしかった。

著者プロフィール

英日翻訳者。青山学院女子短期大学英文科卒。外資系企業、国際特許事務所に勤務した後、翻訳業に従事。主な訳書に『告白は12時半、辞表は金曜』(マガジンハウス)、『一分間で自分を立て直す』(蒼竜社)、『黄昏に待つ君を』(二見書房)、『人類との対話 1.静けさの前の嵐』(アルファポリス)などがある。

「2014年 『人類との対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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