隣りの (MARBLE COMICS)

著者 :
  • 東京漫画社 (2008年7月18日発売)
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本棚登録 : 2454
感想 : 153
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904101216

感想・レビュー・書評

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  • 再読です。腰乃さんデビューコミックス、これでデビュー作なのかと驚いたのを思い出しました。短編集だけど、お話も面白かったし、エロも濃いしであっけなく腰乃さんに落ちた私でした(笑) コンビニ店長×リーマンの桜さんがお気に入り、桜さんの可愛さにキュンと心持っていかれました。あと高校時代の先輩、後輩が社会人になって再会する『誤解の先』も好き。表題はぜひリバが読みたいですね~❤ 東大寺くん可愛いですしw

  • 『コンビニ〜』追々、重要になってくるあの(笑)コンビニの店長と間男失敗して振られちゃった男とのドラマみたいな出会いからエッチする間でで2話。店長の告白の仕方がこっ恥ずかしくてまじドラマ〜ww このなんて事ない彼氏力がめちゃくちゃカッコよく見える腰乃マジックw この二人のデートみたかったなぁ。店長花束持ってきそう(^p^*)

    いつも一緒のDKが、自分の兄貴に釣られてちょっとワルくなっちゃって離れていっちゃうのに焦って…二人して一線こえちゃうってゆー青春話と、告白して振られた先輩と10年後に再会する純愛、お金にだらしが無い主任が金欠になって部下に30万で買われちゃた挙句恋心芽生える社内ラブ。が短編で。どれも短編なのが勿体ないくらいのストーリーがあってまじイイ。30万で買われちゃう主任のダメっぷりが可愛くて…いつか掘り下げてくれないかなぁ。。

    『隣りの』表題っすねー。引越し当日にお隣りさんがゲイな事を知りビビっていた沢田だが、鍵を忘れた時に大変お世話になり、今となっては合鍵を渡して目覚しだけじゃ起きられない朝を起こしてもらっている。東大寺は口と意地が悪いが、面倒見よく気がむくと飯も作ってくれるいい人で…タイプじゃないとは言われたけど、男を取っ替えひっ変えしている東大寺に自分だけスルーされているコトにだんだん落ち込んできて…。ここでノンケが落ち込むってのが腰乃ワールドだよね!w やり友で良いからと頑張っちゃう沢田は確かにカワイイよ\( ˆoˆ )/♡朝が弱くて、背が小さいのにtnkデカくて、いってらっしゃいのチューで真っ赤。なのに東大寺をお姫様抱っこするのヨユーとか…ゴロゴロしまくるよねっ!!同僚に手出されかけるような受だよ?!でも結構武闘派で…あーもう、リバろうよ!!笑

    『幸せなら〜』沢田にちょっかいかけてた同僚・小西君の話。涌井課長と出張先のホテルでマッサージの延長線でフェラしてしまうが…会社でOL相手のようにからかわれてしまいショックを受けてしまう。かなり純情だった小西君wオナホ扱いされたと泣きだしてしまう始末ww あー小西タチなのに年功序列とか言われちゃって、泣きながらとかマジエロいわ。天然鬼畜攻めしといて、腰が痛くて手を引かれて帰る課長もオジ攻め好きとしてはポイント高っ☆!!手のかかる年上って素晴らしい。

    デビューコミックらしいけど、ホモばっかりの会社でも違和感なく読めるのは腰乃さんならではだとおもう!どのカプも本気で恋してんなーって幸せな気分になれますな。

  • これが初めての腰乃さんだったかな。諸事情により見られると困る本なんかを処分ついでにレビュー書いてるんですが、これは、
    「見られると困る本」
    ですね…。理由はまあ、細部の描き込みというか。腰乃ワールドスゴイ。好き嫌いが分かれそう。私も、ムム、うーん、と思いつつも、結局全部読んでるような。面白い。リーマン上手い。あと絵が上手い。何と言うのか、美麗とは違うけれどポーズとか動きとかデフォルメ具合とかすごい。
    「コンビニ店長と落ちる男」「熱の線上」ちょっとイマイチだったかも。
    「誤解の先」卒業式に告って別れた。数年後、告った方のちっこい少年がおっきくなって部下になって再会。雪の日に倉庫に閉じ込められちゃう。これ大好き。
    「よく考えよう」お金のない先輩と付け込む部下。
    「隣りの」面白いけど誤解の先が好きすぎて。
    「幸せなら手をつなごう」隣りのに出てきた彼が課長に酷い目に遭う、というか。課長体力あるんだかないんだか(笑)ドラマCDで檜山さんが確か課長をやってて飄々とした感じがすごく良かったんだよな。短いけど好きです。
    「隣で」上の話の課長とのことが「隣の」の沢田にばれる話、というか。

  • やってるだけの作品って印象。それぞれのキャラの心情がわかりにくい。

  • 表題作がたまんねえすきです。リバ読みたい

  • かわいい

  • ガチホモ部下×天然鬼畜上司

  • やっぱり表題作がいいな。(後半に収録)沢田君がかっこいい。ちっちゃいけど力持ちで男前とか、ギャップ萌えです。キレイ系のゲイな隣人もいい。世話焼きとか最高。
    この話単体は★5です。続きが読みたいな。

    連作のメガネ君と上司のおじさまの話はあまり趣味ではなかったかなー。

  • カバー裏の続きが激しく読みたい。いいね、リバ!くはぁ~。

  • 表題作「隣りの」が一番好き。描写は妙にアレなんだけど…嫌悪感もなくすらりと読めるww東大寺君も沢田君もかわいい。そして意外と強い沢田君。

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著者プロフィール

漫画家。東京都在住。
2008年『隣りの』(東京漫画社)で単行本デビューして注目を集めた。 ほか、代表作として『鮫島くんと笹原くん』『新庄くんと笹原くん』など。サークル名「十四代」にて、同人活動も並行して行う。

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