- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073468
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、すぐやる!ための脳の科学的な説明が大変わかりやすい。折を見てまた読み返したい。
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この本を読んで私が「すぐやる」ようになったかと言えば…だが、著者の作業療法士としての経験や脳科学に基づいたTIPSはとても興味深かった。
"自己啓発本"が苦手な方にもオススメできる。
さらに、身体を使う職業、特にそれを指導する立場の人にもオススメしたい本。 -
起床から4時間後の脳が一番はたらく。
起床から6時間後に、15分程度目を瞑る。
起床から11時間後、何としても眠らないで体温を上げる。
翌朝の起きる時間を3回唱えてから眠る。
何かに喩えて考える。
うまく仕事が進まないとき→サッカーに喩えて、打開策を考えてみる
体、脳の使い方がリアルにイメージできるようになる。
言語には2種類ある。内言語と外言語。
外言語は、耳から入りフィードバックされ、力が強く働く。
外言語をポジティブに変え、脳をすぐやるモードへ切り替える。
メンタル文法によってすぐできない自分を作っている。
何々だからすぐやる、というワードを持つ。
「追い込まれたくないからすぐやる」
「早く帰りたいからすぐやる」
「イキイキ暮らしたいからすぐやる」
好きなことを能動的にする時間を作る。
その後の生活にハリが出る。
人間は、自分でやりたいという強い気持ちを持ち続ける。
自分らしく生きるために、能動的に、すぐやる。
行動を変えることで、限られた時間をより充実させることができる。 -
意識を変えることで行動が変わる
技術というより意識改善みたいな感じ -
脳科学に基づくアプローチ
実践してみる価値はある。 -
脳科学を一般人にもわかる様に解説してくれている。
いろんなケースが紹介されていて、自分に当てはまる事もあり、あまり良くない状態をすぐに切り替えるためのエッセンスが描かれている。
・自分はやればできるのに、、、
できなかった。 =罪悪感が残り悪循環
→小さな目標を決めてやることを明確にする
・メンタル文法
相手の話のキーワードを、自分の脳内フィルターで都合の良いものだけを拾って解釈すること。
気分はかなりメンタル文法に振り回されている。
(うつ病の人はネガティブ思考になっているから、ネガティブキーワードばかりが脳に響いてくる、など。)
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アクションプラン
机の上をやることだけにする。スマホ、手帳はカバンの中に
足を組まない、腕を組まない
物は元に戻す。カバンのチャックを閉める。 -
科学的というより経験的かなと思うところもあるので全ての内容に納得したわけではないけれど、しばらく試してみようかなと思うものもあった。継続できればそれで良いし。
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作業療法士の視点というのが理解しやすい。
すぐやる系の内容の中では自分の中ではかなり良かった。 -
軽い読みもの。参考くらいにはなる。