- Amazon.co.jp ・本 (481ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906638017
感想・レビュー・書評
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大切なこと学んだ
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相違点こそが自分の知識と現実に対する理解をますものだと理解する。それが謙虚である必要。
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一言でいうと人格主義を回復するための本。
とても読み応えがあり、何度も繰り返し読まないと理解ができない。難しいけど何度も読み返したくなる本。
理解を深めるため、ティーンズ版も購入した。
まずはマンガ版や、ティーンズ版で予習してから読んだ方がいいかも。(マンガ版で予習してても難しかったので)
余談として、1〜7の習慣を表した図が理解できず、ティーンズ版の樹木で表現した図を見てようやく理解できた。 -
978-4-906638-01-7 C0034¥1942E
7つの習慣
1996年12月25日 初版第1刷発行
2009年8月14日 初版第62刷発行
著者:スティーブン・R・コヴィー
著者:ジェームス・J・スキナー
訳者:川西茂
発行所:キングベアー出版 -
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54 幸せとは最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実に他ならない。 -
・主体性の大切さ。様々な物事にどう反応するか。主体的に反応すれば未来は変えられる
・間違いに気づいた時に、どう反応するかで次の瞬間の質が決まる
・行動で作ったら問題は言葉でごまかすことはできない
・相手の信頼残高がないと、相乗効果は生まれない。自分と違った意見をとの相違点を、第三案を打ち出すための踏み台にする方法を考える -
2008年に購入し読んでみたものの、内容が全く理解できず、途中で挫折した一冊。15年の月日が経ち、友人の勧めもあって、再度読んだところ、内容が不思議な程に理解でき、最後まで読破できました。ただ、実践にまでは落とし込めてないため、ここからまた5〜10年かけて再新再生できたらいいなと感じた。自分の人生をより良い方向へ導くきっかけをくれる一冊。
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名著。最近はーすればすぐにーできる!というようなハウツー本が多いが、それらは全て応急処置的テクニックであり、問題を根本的には解決しない。重要なことは、正しい原則に基づいて行動することだ。テクニックは盤石な人柄の上にのみ成り立つ。という当たり前だが忘れられがちな事を教えてくれる本である。まさにヨーロッパにおけるギリシャ、日本における京都のような、ハウツー本の始祖のような本である。一読でなくニ読も三読もすべきだと考える。
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【どんな本?】
人生を正しく生きることができる状態になる「7つの習慣」を解説している本。
7つの習慣は「自立」と「相互依存」を柱としており、第1、2、3の習慣で自立を、第4、5、6の習慣で相互依存を達成することを目標としている。
第7の習慣は他のやるべき習慣の説明。
【まとめ】
人とコミュニケーションをとることに苦労している人ほど読むべき本。
この本では、小手先のテクニックではなく、どう生きれば良い人生を送れるかという「原則」を教えてくれる。
その原則では、どんなコミュニケーションよりもまずは「自立」を達成しなければならないと言っており、それは第1、2、3の習慣により達成される。
自立を達成したなら、「相互依存」というコミュニケーションが成り立つように第4、5、6の習慣をする。
相互依存が成り立てば、「相乗効果」が生まれコミュニケーションの概念は変わることになる。これが7つの習慣の最終目標。
自立に関しても、相互依存に関しても、はっとするような話が多くあり、人生に迷っている人は一度手に取ってみることをおすすめします。