深夜の赤信号は渡ってもいいか? いま使える哲学スキル

著者 :
  • さくら舎
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906732067

感想・レビュー・書評

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  • 【新刊情報】深夜の赤信号は渡ってもいいか? 130.4/ト http://tinyurl.com/73bbfk3 どんなときもウソをついてはいけないか?全体の幸福のため、一部は犠牲になるべきか?日常レベルの疑問や悩みの、問題の根本を哲学で考える。 #安城

  • タイトルに惹かれて読み始めました。

    哲学初心者の私のとって難しいなと感じましたが
    巻末にある、「ひと目でわかる哲学のキーワード」
    という所で、哲学という学問の流れが分かるのは良かった。

  • 哲学に絡めて、身近な問題を解いていこうという本書。

    哲学初心者でもわかるようにというコンセプトらしいが、ちょっとでもかじってないと理解するのは難しいかも。

    また、もうちょっと実用的に諸問題を解決していくのかとおもいきや、哲学の解説の割合が多く、例えば表題の「深夜の赤信号は渡ってもいいか?」についての答えなどは曖昧だったりする。(哲学とはそういうものといえばそういうものだが)

    なるほどと思うことも書いてあるが、現在の哲学ではもう古い理論もあるので、見極めるのがやはり初心者には難しい。
    政治哲学のススメや時事ネタもあるので、読み物としてはそこそこ楽しめた。

  • 哲学って、たいていは食わず嫌いなのかなぁと。
    あるいは、哲学周りの人が排他的なのか?

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著者プロフィール

1960年生まれ.難解な歴史や哲学をわかりやすく伝えるために予備校の講義や著述に励んでいる.

「2004年 『トマスの日本史-1000ダケヨ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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