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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906732067
感想・レビュー・書評
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【新刊情報】深夜の赤信号は渡ってもいいか? 130.4/ト http://tinyurl.com/73bbfk3 どんなときもウソをついてはいけないか?全体の幸福のため、一部は犠牲になるべきか?日常レベルの疑問や悩みの、問題の根本を哲学で考える。 #安城
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哲学に絡めて、身近な問題を解いていこうという本書。
哲学初心者でもわかるようにというコンセプトらしいが、ちょっとでもかじってないと理解するのは難しいかも。
また、もうちょっと実用的に諸問題を解決していくのかとおもいきや、哲学の解説の割合が多く、例えば表題の「深夜の赤信号は渡ってもいいか?」についての答えなどは曖昧だったりする。(哲学とはそういうものといえばそういうものだが)
なるほどと思うことも書いてあるが、現在の哲学ではもう古い理論もあるので、見極めるのがやはり初心者には難しい。
政治哲学のススメや時事ネタもあるので、読み物としてはそこそこ楽しめた。 -
哲学って、たいていは食わず嫌いなのかなぁと。
あるいは、哲学周りの人が排他的なのか?