少年Mのイムジン河

著者 :
  • 木楽舎
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本棚登録 : 44
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784907818227

作品紹介・あらすじ

世界は、愛で変えられる。
映画『パッチギ』(井筒和幸監督)原案本
『パッチギ』のモチーフとなった『少年Mのイムジン河』。映画の中でも重要な役割を果たす曲「イムジン河」の日本語訳者である松山猛が、曲との出会いを当時の純情な気持ちと共に詩情豊かに綴る。

感想・レビュー・書評

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  • 政治的思想や歴史は別にして、この歌を聴くと胸の奥から揺さぶられる。それは人としての根源。

  • あの歌の訳詞の背景はこうだったのか。加藤和彦の声がまた合うんだよね。YouTubeにいくつか動画があるけど、どれを聞いてもウルっとくる。

  • 大学受験が終わった頃に読みました。
    「パッチギ!」を観てから読んだので、入り込みやすかったです。
    ぜひ読んでみてほしいです。

  • 以下のページで感想書いてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50239035.html

  • 井筒監督の『パッチギ』に影響されて買った一冊。本というより絵本に近い作品。

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著者プロフィール

1946年京都生まれ。
京都にてグラフィックデザイナーを経た後、「帰ってきたヨッパライ」(ザ・フォーク・クルセダーズ)、「黒船」(サディスティック・ミカ・バンド)などの作詞を手がける。
その後、編集者、執筆者として「平凡パンチ」、「ブルータス」、「ポパイ」などの雑誌で活躍、世界各国を精力的に取材する。
時計、ファッション、グルメなど、あらゆるジャンルに精通し、豊富な知識と独自の審美眼で松山ワールドを展開している。

「2002年 『少年Mのイムジン河』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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