- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908059124
感想・レビュー・書評
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猫とその猫に係わりのある人達のお話ですが、猫側の話がいいですね。猫が話すとちょっと人間を馬鹿にしたり上から目線の語りが多いですが、この猫達は飼い主を好きで好きでたまらないんですよ。すごくかわいい。
そして大山さん、登場人物にきっちりと落とし前をつけてスッキリと話をまとめています。本当にお上手。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫側の気持ち、人間の気持ち。
両方から書かれていて面白く、一気読みしました。
皆が幸せになっていく暖かい物語。
2015年8月11日 -
感動した。猫との絆を深めたいと強く思った。
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猫好き必読の一冊です。「ねこすて橋」を舞台に繰り広げられる、少し悲しくて切なくて心温まる人間&猫ドラマの数々。このタイトルもなんともいえずほっこりとしてしまいます。
人間の身勝手で不幸になってしまう猫がいる一方で、幸せになる猫も当然いるわけですが。それよりも猫のおかげで幸せになる人間は、不幸になる人間よりも多いんじゃないかな。まさしく猫は幸せの象徴、なのかも。 -
ねこすて橋にまつわる、猫たちの物語。
ほんわか優しくて、泣きそうな気分になる。
あたたかなやわらかい気持ち。
ただ、抱かれてくれる猫が身近にいないのが
残念(笑)