「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512636

感想・レビュー・書評

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  • ドキドキしながら読みました。
    割と前に読んだけれど、表紙を見て、ワクワクしながら本を開く気持ちを思い出します…
    さすがハリーポッター!!

  • 2年間の沈黙を破りついに出版された7巻目日本語訳、しかも最終巻。否が応でも心が騒ぐ。果たして、ダンブルドアは死んだのか?、スネイプはダンブルドアを裏切りヴォルデモートの手下に戻ったのか、ハリーたちはヴォルデモートの分霊箱をどう探すのか?、6巻から引き継いださまざまななぞが7巻でどう展開され、どのようにこの物語が完結するのか。 読む速度の遅さに苛立ちを覚えながら3日がかりで1100ページを完読。まったくの想定外の展開に驚かされ興奮しながら読み終えた。最終巻にふさわしい内容であったと満足するとともに、ひとつの時代が今終焉を迎えたような一抹の寂しさを感じた。

  • 月並みだけど、これほど多くの登場人物、多くの伏線と回収、ファンタジー世界の緻密な構成は並大抵のものではないと思う。

  • 今まで同様、中盤までは読みにくくてしんどかった。主役3人にうまく感情移入できないのは文化の違いのせいなのか、年齢のせいなのか、訳のせいなのか。でもラスト数章は一気読み。終盤で一章を割いて語られる彼の物語によって、作品への印象が大きく変わったように思う。

  • 6巻があまりにおもしろかったので、続けて7巻も読了。
    映画も楽しみ。

  • <u><b>最終巻?そんなの関係ありません。いつも通りです。</b></u>

    <span style="color:#cc9966;">7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されて飛び立つハリー、そして続くロンとハーマイオニー。ダンブルドアの遺品を手がかりに、彼らの旅が続く。その先にある戦いは…。</span>

    終わり方は万人が望んでいた形であり、また、万人が裏切られた感があったに違いない。当の私も「これだけ長引かせて、最終章はそれかいッ!」ってつっこんでしまった。まぁ、あれでいいのかな。

  • これで最後かと思うとメッチャ残念…
    最後まで面白い本に出会ったの初めてで本当にドキドキワクワクさせられっぱなしで面白い本だった‼︎

  • ついに読み終わった。。半年間くらい魔法の世界にいた感じ。
    子供向けファンタジーってわけでもなく、結構心をえぐられるようなショックな事もあり、葛藤もありでとにかくすごいボリュームでした。
    壮絶な成長物語でした。これからはみんなが幸せに過ごせるといいな笑
    と思ったら続編があるんだね!

  • 命をかけた最終決戦。
    陰ながら今までずっと彼を見守り続けていた事、憎まれ役になりながらも彼を思い続けていたのは心から彼を大切に想っていたからなのだろうな。
    自ら戦いに加わったとはいえ、つい先ほどまで話してた相手が亡くなるというのは堪え難い苦痛だろうな。

  • まぁ、見せ場が盛りだくさんですな。
    1回読んだだけじゃわからない深いとこもあって、何度も楽しめる気がする。
    子どもから大人まで語り継がれる名作だと思う。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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